ガマ[蒲](ガマ科)
川沿いの道を歩いていると、道端の梢に何やら白いものがまとわりついているのが目にはいりました。
近づいて見てみると、それは何かの綿毛のようです。
川の中を覗き込むと、そこにはガマが群生していました。そのガマの間の川面は、ガマの綿毛でびっしりと覆われて真っ白になっています。
この綿毛たちは、株元近くではなく、うまく風に乗って遠くへ旅立とうとしたのに、川岸の木々の枝にその行く手を阻まれてしまったのですね。
このあとの綿毛たちの運命が気になるところです・・・
1月のコガマの姿
1月中旬 大和市内にて