キンシバイ[金糸梅](オトギリソウ科)
中国中南部原産の半落葉低木。庭木や公園などによく植えられています。
葉は対生し、葉柄は無く卵状長楕円形で縁は全縁です。
6~7月、枝先に集散花序をだし、黄色の径3~4cm程の花を咲かせます。花弁は5枚で、雄しべは多数束になり5束並びます。雌しべの花柱は5本です。
夏頃に根や全草を掘り出し、乾燥させたものをむくみなどに用います。生の葉は、よく磨り潰し傷に塗り、小さな傷の止血に用います。
道端に植えられたキンシバイにも、季節外れの花が咲いていました。この花の他にも数個見ることができたのです。
ようやくこの季節らしい気温になってきましたが、暖かな冬はここにも影響を及ぼしているんですね。
12月上旬 横浜市内にて
中国中南部原産の半落葉低木。庭木や公園などによく植えられています。
葉は対生し、葉柄は無く卵状長楕円形で縁は全縁です。
6~7月、枝先に集散花序をだし、黄色の径3~4cm程の花を咲かせます。花弁は5枚で、雄しべは多数束になり5束並びます。雌しべの花柱は5本です。
夏頃に根や全草を掘り出し、乾燥させたものをむくみなどに用います。生の葉は、よく磨り潰し傷に塗り、小さな傷の止血に用います。
道端に植えられたキンシバイにも、季節外れの花が咲いていました。この花の他にも数個見ることができたのです。
ようやくこの季節らしい気温になってきましたが、暖かな冬はここにも影響を及ぼしているんですね。
12月上旬 横浜市内にて