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北海道~本州、四国、九州の平地や丘陵地の中流域に見られ、頭部が小さく、後肢が長いです。
オニヤンマに似て小型なのでこの名がありますが、サナエトンボの仲間では最大だそうです。
雌雄の斑紋や色は同じで区別しにくいですが、雄は腹部が細く、雌は太くなります。このトンボは細いので雄でしょうか。
川の中州の様な草むらで、コオニヤンマと出会いました。シャクチリソバの葉の上にとまっています。じっとしているように見えましたが、よく見ると頭部だけきょろきょろする様に動かしていました。
オニヤンマと違い、左右の複眼が離れている様子がわかるでしょうか。
コオニヤンマを意識して見たのは初めてです。今までも出会っているかもしれませんが、色々なトンボを観察できる環境に感謝ですね。
7月上旬 横浜市内にて