ゲンゲ[紫雲英](マメ科)
中国原産の越年草。葉は奇数羽状複葉で互生し、7~11個の楕円形の小葉からなります。
4~6月、葉腋から花柄を伸ばし、先に紅紫色の蝶形花を7~10個輪状につけます。
古くから田植え前の窒素肥料となる緑肥として、水田に植えられていました。
この花は、この辺りでは珍しくなった田んぼの畦に咲いていました。ほんの小さなひと塊になって咲いていたのです。
このブログを始めた頃は、近所の休耕田にたくさん咲いていた姿を撮ったこともありますが、その後すぐに宅地となって、今ではその面影もありません。
役目を終えた今でも、花を咲かせているゲンゲ。春から初夏を彩ります。
4月中旬 横浜市内にて
中国原産の越年草。葉は奇数羽状複葉で互生し、7~11個の楕円形の小葉からなります。
4~6月、葉腋から花柄を伸ばし、先に紅紫色の蝶形花を7~10個輪状につけます。
古くから田植え前の窒素肥料となる緑肥として、水田に植えられていました。
この花は、この辺りでは珍しくなった田んぼの畦に咲いていました。ほんの小さなひと塊になって咲いていたのです。
このブログを始めた頃は、近所の休耕田にたくさん咲いていた姿を撮ったこともありますが、その後すぐに宅地となって、今ではその面影もありません。
役目を終えた今でも、花を咲かせているゲンゲ。春から初夏を彩ります。
4月中旬 横浜市内にて