エビネ[海老根](ラン科)
北海道渡島半島以南の山野の樹林内に生える常緑性の多年草。
4~5月、先が3裂する白い唇弁と褐紫色の3側弁、同じく褐紫色の2個の萼片からなる花を多数つけます。
林の中では、いくつかのエビネが花を付けていました。
まだ花が開いていない物も見られます。
環境省RDBでは準絶滅危惧種(NT)に指定され、神奈川県RDBでは絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。
ここでは自然環境に生えるエビネを保護しているようですが、5年前に訪れた時よりも数が減っているようにも思えます。
貴重な花、野で咲く姿をいつまでも楽しみたいものです。
4月中旬 横浜市内にて
北海道渡島半島以南の山野の樹林内に生える常緑性の多年草。
4~5月、先が3裂する白い唇弁と褐紫色の3側弁、同じく褐紫色の2個の萼片からなる花を多数つけます。
林の中では、いくつかのエビネが花を付けていました。
まだ花が開いていない物も見られます。
環境省RDBでは準絶滅危惧種(NT)に指定され、神奈川県RDBでは絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。
ここでは自然環境に生えるエビネを保護しているようですが、5年前に訪れた時よりも数が減っているようにも思えます。
貴重な花、野で咲く姿をいつまでも楽しみたいものです。
4月中旬 横浜市内にて