ランシンボク[爛心木](ウルシ科)
中国、フィリピン原産の雌雄異株の落葉高木。大正時代に導入され、公園樹や庭木として植えられることが多いです。
葉は偶数羽状複葉ですが、先端の小葉が一つになることもあり、奇数羽状複葉になるものも多いそうです。
小葉は6~7対で、基部は次第に細まって柄はほとんどありません。縁は全縁で葉や枝には独特の香気があります。
4~5月、枝先に円錐花序をだし、小さな淡黄色の花を多数咲かせます。果実は核果で秋に黒紫色に熟します。
先日の連休に、家族で岐阜へ行ってきました。このランシンボクは、岩村城址に植えてありました。よく晴れていた青空と紅葉がとても綺麗だったので思わず撮ってしまいました。
ここにはトネリバハゼノキと札がありましたが、カイノキとも呼ばれることも多く、別名がいろいろとあるようです。
11月上旬 岐阜県内にて
中国、フィリピン原産の雌雄異株の落葉高木。大正時代に導入され、公園樹や庭木として植えられることが多いです。
葉は偶数羽状複葉ですが、先端の小葉が一つになることもあり、奇数羽状複葉になるものも多いそうです。
小葉は6~7対で、基部は次第に細まって柄はほとんどありません。縁は全縁で葉や枝には独特の香気があります。
4~5月、枝先に円錐花序をだし、小さな淡黄色の花を多数咲かせます。果実は核果で秋に黒紫色に熟します。
先日の連休に、家族で岐阜へ行ってきました。このランシンボクは、岩村城址に植えてありました。よく晴れていた青空と紅葉がとても綺麗だったので思わず撮ってしまいました。
ここにはトネリバハゼノキと札がありましたが、カイノキとも呼ばれることも多く、別名がいろいろとあるようです。
11月上旬 岐阜県内にて