ハハコグサ[母子草](キク科)
道端の空き地の隅で、ハハコグサが群れを成して花を咲かせていました。
一つ一つは小さな花ですが、こうして集まって咲いていると、なかなか見応えがあります。
春の七草のひとつ、「御形」はこのハハコグサのことです。
まだ茎の立ち上がらないロゼット状の葉を用いますから、こんなに花が咲いている頃に食べると美味しくないのでしょうかね。
以前にも載せましたが、ハハコグサは花期に全草を採取し、天日で乾燥させたものを「鼠麹草(ソキクソウ)」と言って、鎮咳・去痰・扁桃炎・のどの腫れに用いられていました。
薬草として用いるのなら、ちょうど今がその季節なのでしょう。
5月下旬 横浜市内にて
道端の空き地の隅で、ハハコグサが群れを成して花を咲かせていました。
一つ一つは小さな花ですが、こうして集まって咲いていると、なかなか見応えがあります。
春の七草のひとつ、「御形」はこのハハコグサのことです。
まだ茎の立ち上がらないロゼット状の葉を用いますから、こんなに花が咲いている頃に食べると美味しくないのでしょうかね。
以前にも載せましたが、ハハコグサは花期に全草を採取し、天日で乾燥させたものを「鼠麹草(ソキクソウ)」と言って、鎮咳・去痰・扁桃炎・のどの腫れに用いられていました。
薬草として用いるのなら、ちょうど今がその季節なのでしょう。
5月下旬 横浜市内にて