自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

冬を越えて・・・カラスザンショウ

2008-03-10 21:06:00 | お散歩
カラスザンショウ[烏山椒](ミカン科)
本州~沖縄の日当たりのよい山野に生える落葉高木。明るい場所に真っ先に生える先駆性樹木のひとつです。葉は偶数羽状複葉で互生し、小葉は皮針形、基部は円形、鋸歯があります。枝や幹、葉軸にも鋭い刺を散生します。花期は7~8月、果実は秋~冬に熟し、裂けると黒い種子が出てきます。
サンショウと同属で、葉をちぎるとよい香りがしますが、食用とはしません。
春の訪れとともに、草木の花が咲き始めましたが、カラスザンショウはまだ冬姿のままです。
冬芽が育ち、若葉萌えるのは、まだ少し先のようですね・・・・・

3月上旬 横浜市内にて 
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