ヤドリギ[寄生木](ヤドリギ科)
北海道から本州、四国、九州に分布する、寄生性の常緑低木。ケヤキやエノキ・ブナ・ミズナラ・クリなどの落葉高木に寄生します。根を宿主の幹に食い込ませ、水分、養分を吸収して育つそうです。雌雄異株で、秋に緑色~黄色の果実がなります。果実が橙赤色になる品種をアカミヤドリギというそうです。
このヤドリギは、ケヤキの大木に生えています。このケヤキだけでも3つくらいのヤドリギが寄生していました。果実は鳥がよく食べるそうなので、1つの株にたくさんのヤドリギが寄生することがよくあります。落葉樹なのに1年中葉を茂らせているかのように見えますね。
ヤドリギには、「寓生(ホヤ)」と言う別名もあります。我が家の家紋にデザインされていることを知ってからは、とても親しみのある植物になりました。
3月上旬 横浜市内にて
北海道から本州、四国、九州に分布する、寄生性の常緑低木。ケヤキやエノキ・ブナ・ミズナラ・クリなどの落葉高木に寄生します。根を宿主の幹に食い込ませ、水分、養分を吸収して育つそうです。雌雄異株で、秋に緑色~黄色の果実がなります。果実が橙赤色になる品種をアカミヤドリギというそうです。
このヤドリギは、ケヤキの大木に生えています。このケヤキだけでも3つくらいのヤドリギが寄生していました。果実は鳥がよく食べるそうなので、1つの株にたくさんのヤドリギが寄生することがよくあります。落葉樹なのに1年中葉を茂らせているかのように見えますね。
ヤドリギには、「寓生(ホヤ)」と言う別名もあります。我が家の家紋にデザインされていることを知ってからは、とても親しみのある植物になりました。
3月上旬 横浜市内にて
家紋、宿り木なんですね。うちは、ミョウガです。
そういうので、親しみがわいたりしますよね。
欅の木は他の植物が生息しやすい環境なんですね。
うちの方では、キヅタが幹をおおっています。
一昨日アップしたコブシ、ハクモクレンの間違いでした。
すみません。。。いただいたコメントで気がつきました。
また、1つ、勉強になりました。ありがとうございました。
多分ヤドリギと思いながら、撮影は出来ませんでしたけど。
枯れ木に、ぽっ!となっていて、面白い姿でした。
残念ながら、家の近くでは見たことがありません。
そちらは、ミョウガの家紋ですか。家紋には植物紋も多いので、そういうところからも親しみがありますね。
以前、ケヤキの樹上にヤツデが生えているところを見たことがあります。
いろいろな植物に間借りさせて、ケヤキも大変ですね。
あのコブシとハクモクレンの花芽の違いがあるのですが、私はまだよく分かりません。これから私も覚えてみます。
このヤドリギは、うちから10分ほど歩いたところにあります。
とても大きなお屋敷の敷地内にあるんです。羨ましい~。
この季節だと、枯れ木にそこだけ葉がぽっと生えているようで、面白いですね。
今年は花もほとんどつけません。
ヒノキバヤドリギ、見せていただきました。
寄生される側の宿主植物には、負担が大きいのでしょうか。