雌花
雄花
イタドリ[虎杖](タデ科)
北海道~九州の山野に生える雌雄異株の多年草。葉は楕円形~卵形、茎は太く中空です。
7~10月、花弁はなく、5裂する白色~紅色の蕚からなる花を咲かせます。果実は3稜からなるそう果です。
若い茎は生のままや煮て食べますが、根茎を「虎杖根(こじょうこん)」といい、緩下、利尿、鎮痛に用います。
イタドリは、道端や空き地などでよく見かける草です。花の様子を以前から撮ろうと思っていたのですが、いつでも撮れるという油断からか、毎年花の季節を逃していました。
今回、ようやく雄花と雌花を撮ることができました。
雌花の下のほうには、すでに果実がなっています。ちょっとこの画面では分かりづらいですね。
もう少しすれば、果実がたくさんつくことでしょう。風に揺れる果実の音を聞くのもいいですよ。
9月中旬 横浜市内にて
名前は聞いた事があります ☆
実物は見た事があるような無いような (^^ゞ
でも、小っちゃくて可愛いお花ですね♪
PP☆
横浜だったら、やはり舞岡とか、自然の多いところへ行かないと見つからないのでしょうか。
この辺りではよく見かけます。
線路沿いなどにもありますが、そちらではどうでしょうね。
PP☆、ありがとうございます。
イタドリはこの近所ではよく見かけます。
川沿いの土手や道端、線路沿いなどでも見ることができます。
本牧のあたりや山手あたりでも見られるのではないでしょうか。
あまり街中に行かないので、はっきりとは言えませんが・・・