自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

旅先での出会い・・・

2009-04-08 21:30:00 | 家族


ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケシ科)
河岸や山野に生える多年草。4~5月、茎先に総状花序を出し、紅紫色~青紫色の唇形花をつけます。葉は2~3回3出複葉で、根生葉は長柄、茎葉には短柄があります。
花の下にある苞に切れ込みのないのが特徴だそうです。
キケマン属に分類されますが、学名の Corydalis(コリダス)は、ギリシャ語のコリュドス(ヒバリ)からきているそうで、距のある花の形が、ヒバリに似ているため名付けられたとも言われているそうです。さて、ヒバリに見えるでしょうか?
先週末、家族で伊勢まで行ってきました。横浜ではまだ見ることができずにいたジロボウエンゴサクですが、伊勢神宮の下宮や猿田彦神社の神田脇で見ることができました。
これもお伊勢参りの御利益でしょうか・・・・・

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8 コメント

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Unknown (エフ・エム)
2009-04-09 08:56:51
大井次三郎氏が「伊勢地方ではこどもたちがこれを次郎坊、スミレを太郎坊とよんで、たがいに距をひっかけて引っぱりあい、勝負してこの名がついたといわれる」(週刊朝日百科「世界の植物」)と書いています。
ご覧になったのは、まさに元祖「次郎坊延胡索」ですね。
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Unknown ()
2009-04-09 17:49:10
こんにちは~♪
伊勢神宮にいらしたんですか~
私はまだ一度も行った事が無いんです(苦笑)
ジロボウエンゴサクというお花は見た事が無いですねぇ~
似たようなお花もありますよね?(違ったかな?)
可愛いお花ですね♪ Wポチっと♪
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Unknown (ディック)
2009-04-09 20:32:42
じつはわが家の花壇に咲いてます。ぼくは気がつかなかったのですが、かみさんが教えてくれました。どうしてこんなところに…??

その隣にはキュウリグサ…。当方も記事にしたいところですが、サクラ優先で掲載しています。
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Unknown (YAKUMA)
2009-04-09 21:51:28
エフ・エムさん、こんばんは
そう言われれば、伊勢地方の言葉だったんですね。
この次郎坊と太郎坊は。
語源の地で初対面。なんかうれしいです・・・
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Unknown (YAKUMA)
2009-04-09 21:56:30
恵さん、こんばんは
中学の修学旅行も入れると5回目のお伊勢参りでした。
自然豊かで心が休まります。
機会があれば一度行ってみてください。
この花は、ムラサキケマンに似ています。
ムラサキケマンなら飽きるほど見ているんですが・・・
Wポチ、ありがとうございます。
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Unknown (YAKUMA)
2009-04-09 21:58:53
ディックさん、こんばんは
えっ、花壇に生えているんですか。
羨ましいです。
ぜひ、載せてください。楽しみにしています。
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Unknown (風さん)
2009-04-09 23:58:42
ジロボウエンゴサク、伊勢まで行って出会えてよかったですね。旅先でも「道端観察」ははずせませんね。

花の形はシソ科の花に似ていますが、これはケシ科ですね。 アキチョウジもシソ科ですが、花はジロボウエンゴサクにそっくりでした。

関西に住んでいますが、まだ本物を見たことがないんです。ムラサキケマンならたまに見ますが。 出会いたいですね。
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Unknown (YAKUMA)
2009-04-10 23:23:21
風さん、こんばんは
どこに行っても道端の植物に目が行ってしまいます。
でも、こんな出会いがあるから楽しいですね。
アキチョウジ、まだ見たことがありませんが、図鑑で見ると花は確かに似ていますね。
風さんもエンゴサクに出会えるといいですね。
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