ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケシ科)
河岸や山野に生える多年草。4~5月、茎先に総状花序を出し、紅紫色~青紫色の唇形花をつけます。葉は2~3回3出複葉で、根生葉は長柄、茎葉には短柄があります。
花の下にある苞に切れ込みのないのが特徴だそうです。
キケマン属に分類されますが、学名の Corydalis(コリダス)は、ギリシャ語のコリュドス(ヒバリ)からきているそうで、距のある花の形が、ヒバリに似ているため名付けられたとも言われているそうです。さて、ヒバリに見えるでしょうか?
先週末、家族で伊勢まで行ってきました。横浜ではまだ見ることができずにいたジロボウエンゴサクですが、伊勢神宮の下宮や猿田彦神社の神田脇で見ることができました。
これもお伊勢参りの御利益でしょうか・・・・・
4月上旬 三重県内にて
ご覧になったのは、まさに元祖「次郎坊延胡索」ですね。
伊勢神宮にいらしたんですか~
私はまだ一度も行った事が無いんです(苦笑)
ジロボウエンゴサクというお花は見た事が無いですねぇ~
似たようなお花もありますよね?(違ったかな?)
可愛いお花ですね♪ Wポチっと♪
その隣にはキュウリグサ…。当方も記事にしたいところですが、サクラ優先で掲載しています。
そう言われれば、伊勢地方の言葉だったんですね。
この次郎坊と太郎坊は。
語源の地で初対面。なんかうれしいです・・・
中学の修学旅行も入れると5回目のお伊勢参りでした。
自然豊かで心が休まります。
機会があれば一度行ってみてください。
この花は、ムラサキケマンに似ています。
ムラサキケマンなら飽きるほど見ているんですが・・・
Wポチ、ありがとうございます。
えっ、花壇に生えているんですか。
羨ましいです。
ぜひ、載せてください。楽しみにしています。
花の形はシソ科の花に似ていますが、これはケシ科ですね。 アキチョウジもシソ科ですが、花はジロボウエンゴサクにそっくりでした。
関西に住んでいますが、まだ本物を見たことがないんです。ムラサキケマンならたまに見ますが。 出会いたいですね。
どこに行っても道端の植物に目が行ってしまいます。
でも、こんな出会いがあるから楽しいですね。
アキチョウジ、まだ見たことがありませんが、図鑑で見ると花は確かに似ていますね。
風さんもエンゴサクに出会えるといいですね。