ヤマサナエ(サナエトンボ科)
平地や低山地の河川で発生する、大型のサナエトンボ。成虫は4月~7月にみられ、翅胸前面の黄色斑はL字型になります。
帷子川の源流のひとつになる、林際の小川沿いを歩いていると、大きめのトンボが飛んできました。
今、花が盛りのマユミの葉にとまったこのトンボは、カメラを向けても逃げなかったので、ここまでアップで撮ることができました。
マユミの木よりやや下流の小川を眺めていたら、羽化して間もないトンボを見つけました。体の線もやや薄く、翅も柔らかな感じがしました。
横浜市内を水源とする帷子川は、飲用として利用されることは無く、今ではわずかに農業用として利用されるだけです。下水道が整備されたことで、私が子供の頃よりは、川の水もきれいになったと思いますが、コンクリートで護岸された姿は我々の生活からは隔離されている感じです。
でも、その支流まで遡れば、小さな命を育む場所となります。これからは、物言わぬ小さな生き物たちを見捨てることなく、私たちも生きていかなければいけませんね。。。。。
5月中旬 横浜市内にて
平地や低山地の河川で発生する、大型のサナエトンボ。成虫は4月~7月にみられ、翅胸前面の黄色斑はL字型になります。
帷子川の源流のひとつになる、林際の小川沿いを歩いていると、大きめのトンボが飛んできました。
今、花が盛りのマユミの葉にとまったこのトンボは、カメラを向けても逃げなかったので、ここまでアップで撮ることができました。
マユミの木よりやや下流の小川を眺めていたら、羽化して間もないトンボを見つけました。体の線もやや薄く、翅も柔らかな感じがしました。
横浜市内を水源とする帷子川は、飲用として利用されることは無く、今ではわずかに農業用として利用されるだけです。下水道が整備されたことで、私が子供の頃よりは、川の水もきれいになったと思いますが、コンクリートで護岸された姿は我々の生活からは隔離されている感じです。
でも、その支流まで遡れば、小さな命を育む場所となります。これからは、物言わぬ小さな生き物たちを見捨てることなく、私たちも生きていかなければいけませんね。。。。。
5月中旬 横浜市内にて
マユミにとまったトンボは、本当に動きませんでした。
ここよりちょっと上流で見つけたトンボは、よく飛んでいてあまり近づくと逃げてしまいました。
ここに載せたトンボは、どちらもこの日羽化したものかもしれません。