シオデ[牛尾菜](ユリ科)
山野や林に生える雌雄異株の多年草で、茎はつる状に長く伸びます。
葉は互生し、光沢のある卵状長楕円形で、5~7脈あります。
7~8月、葉のわきから散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をこのように球状につけます。
以前載せましたが、果実は球形の液果で、黒く熟します。
ちょっとピントが合っていませんが、葉の付け根の様子です。花もここから出ていますが、他物へ絡みつく巻きヒゲも葉のわきから出ていますね。
長く伸びた若芽は、食用とします。食べたことはありませんが、美味しいそうですね。
シオデは、アイヌ語の「シュウオンテ」に由来するそうです。どんな意味なのでしょう
か・・・・・
このシオデは、林際にあるキヅタの中で咲いていました。通りかかった時は、もうキヅタの花が咲いたのかと思いましたが、引き返してよく見たらシオデでした。
シオデの花には初めて出会いました。通り過ぎずに、立ち止まって良かったです。
7月上旬 横浜市内にて
山野や林に生える雌雄異株の多年草で、茎はつる状に長く伸びます。
葉は互生し、光沢のある卵状長楕円形で、5~7脈あります。
7~8月、葉のわきから散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をこのように球状につけます。
以前載せましたが、果実は球形の液果で、黒く熟します。
ちょっとピントが合っていませんが、葉の付け根の様子です。花もここから出ていますが、他物へ絡みつく巻きヒゲも葉のわきから出ていますね。
長く伸びた若芽は、食用とします。食べたことはありませんが、美味しいそうですね。
シオデは、アイヌ語の「シュウオンテ」に由来するそうです。どんな意味なのでしょう
か・・・・・
このシオデは、林際にあるキヅタの中で咲いていました。通りかかった時は、もうキヅタの花が咲いたのかと思いましたが、引き返してよく見たらシオデでした。
シオデの花には初めて出会いました。通り過ぎずに、立ち止まって良かったです。
7月上旬 横浜市内にて
一瞬、キヅタかと思ってしまいました。
手前の方はキヅタの葉のほうが多かったものですから・・・
シオデはユリ科ですが、新しい分類ではサルトリイバラ科というのがあって、そこに分類されているようです。
ややこしいですね。
これは、シオデなんですね。
キヅタと間違えそうです。
でも、こちらはユリ科なんですね~。