テイカカズラ[定家葛](キョウチクトウ科)
ジャカランダの花を楽しみながら歩いていると、遊歩道脇の生垣でテイカカズラの花が咲いていました。おそらく園芸種でしょうが、詳しくはわかりません。
よく見ると花の影に一匹の蜘蛛がいます。これはササグモの仲間でしょうか。クモの種類も色々で、同定するのは難しいです。
このクモは花を楽しんでいるわけではなく、花を訪れる虫たちを狙っているんでしょうね。いつ訪れるかわからない獲物を待つのは、とても根気のいることでしょう。どのくらいの時間、ここで待っているんでしょうかね。
それを調べる根気は私にはありません。
6月上旬 熱海市内にて
彼の人生でどのくらいの獲物を得ているのだろう?
なんてことを..
多くの蜘蛛は自分から率先して狩に出るタイプでは無いですから、余程気長でなければ生きていけませんね。
蜘蛛で無くて良かったです。
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本当に忍耐強い生き物ですね。
獲物を捕れないということは命に直結することですよね。
私も同感です。
気長に獲物を待てる自信はありません。