自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

夏の思い出・・・旅先の花

2007-01-09 21:37:00 | 旅行
ヤマハハコ[山母子](キク科)です。
山地に生える多年草で、葉の幅は6~15㎜。茎はあまり枝を出さず、高さ30~70㎝になります。
花期は8~9月。白く見えるのは総苞と呼ばれる特殊な葉で、黄色っぽく見えるのが花です。
この写真は、去年の夏に長野へ旅行に行ったとき撮ったものです。
さて今年はどこに行くのでしょう。。。
8月上旬 長野県内にて

総苞(そうほう):花序を包む、多数の鱗片状の葉のこと。個々の鱗片を総苞片という。
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よくみる野鳥・・・

2007-01-08 23:21:00 | お散歩
キジバト(ハト科)です。
低地から山地の明るい林に生息し、草地や農耕地などの地面を歩きながら草の種や木の実を食べる姿をよく見かけます。住宅地や公園などでも見られます。
公園の林の中を一人で歩いている時、キジバトが落ち葉の上を歩く足音に驚いてしまうのは、私が臆病だからでしょうか・・・
横浜の山の中で育った私には、街中で見るドバトより見慣れたハトで親しみを感じますね。。。。。

12月下旬 大和市内にて
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これも仙人・・・

2007-01-07 16:23:00 | 家族
今日は、昨日とうって変わってよく晴れたので、友人家族と公園へ遊びに行ってきました。
この公園には、クレマチスが多く植えられているのですが、駐車場のフェンスにクレマチス(キンポウゲ科)の実がまだありました。
前に載せたセンニンソウやボタンヅルも同じClematis(クレマチス)属に分類されます。この種子に付いている毛もセンニンソウと同様に「仙人のひげ」といえるのでしょうか・・・・・

1月上旬 相模原市内にて
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いつも仲良く・・・

2007-01-06 17:22:00 | お散歩
ヒロハノレンリソウ[広葉の連理草]
(マメ科)です。
ヨーロッパ原産で、1870年代(明治初期頃)に渡ってきたそうです。
「連理」とは、1本の木の枝が他の木の枝と連なって、木目が一つになることをいい、このことから、男女が仲睦まじいことをあらわします。
レンリソウは、小葉が向かい合って並ぶ様子を仲睦まじい男女に見立てて名付けられたそうです。
この花、何かに感じが似ていませんか?そうです。スイートピーに似ていますよね。
境川沿いの土手に咲いているのを見た時、はじめは誰かがスイートピーを植えたのかと思いました。でもよくみるとなんか感じが違うので調べてみたらこの花でした。スイートピーもヒロハノレンリソウも同じレンリソウ属に分類されます。
花の時期は長く、春から秋ぐらいまで楽しめるようです。仲睦まじい様子を是非観察してみてください。

5月下旬 横浜市内にて
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冬のひとこま・・・

2007-01-05 22:10:00 | お散歩
冬の境川には、カモたちも多く訪れます。でも、このカモは年中見かけますね。
カルガモ(カモ科)です。先日公園の池で撮った時は、お尻しか写せませんでしたが、今回は顔を写すことができました。嘴の先が黄色いのが特長だそうです。よく覚えておきましょう。
この日、1時間くらい川沿いを散歩したのですが、カルガモの他に大きさや羽根の色、形などが違っていたので、多分数種類のカモがいたと思います。セキレイもいつもと違うのがいたような・・・・・
鳥たちの名前をもっと一杯知っていれば、冬の散歩をもっと楽しめるのでしょうね。。。。。

12月下旬 横浜市内にて
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