自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

紋付鳥・・・

2008-01-26 19:15:02 | お散歩
ジョウビタキ(ツグミ科)♀
日本では、冬鳥として飛来し、草原や農耕地、市街地などの開けた所に生息します。普通日本では繁殖せず、一羽ごとそれぞれに縄張りを持つそうです。地上の昆虫を捕らえて食べるようですが、果実も食べるそうです。

雄は顔が黒く、頭が白色で、腹は橙色をしています。雌はこの様に全体が茶褐色で腹と尾が橙色をしています。雄雌ともに羽に白紋があるのが特徴だそうです。
人に対する警戒心は薄いそうで、梅の枝先にとまっていたのですが、わりと近寄っても逃げる気配はありませんでした。これが私のカメラの限界です。トリミングもしていますが、先日載せたルリビタキよりはよく写っていると思います。
この梅林の近くには、ソシンロウバイとロウバイが植えられており、その花を見に行ったのですが、ジョウビタキを追っていたら、撮ってくるのを忘れてしまいました。。。。。

1月中旬 横浜市内にて 
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藍色に輝く・・・ジャノヒゲ

2008-01-25 21:13:00 | お散歩
ジャノヒゲ[蛇の髭](ユリ科)
去年も載せましたが、この藍色の種子を見るとやっぱり撮りたくなってしまいます。この日出会ったジャノヒゲは、冬の陽射しに輝いてきれいでした。
Ophiopogon japonicus という学名ですが、属名のOphiopogon(ジャノヒゲ属)は、ギリシャ語の「オフィス(蛇)」+「ポーゴーン(ヒゲ)」からきていて、和名の「ジャノヒゲ」の直訳だそうです。ヒゲの様に見えるのは世界共通なのでしょうか。。。。。
1月中旬 横浜市内にて 
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甘酸っぱくて・・・フユイチゴ

2008-01-24 20:38:25 | お散歩
フユイチゴ[冬苺](バラ科)
今年もこの赤い実が実りました。去年は花を見る機会が無かったので、せめて味見だけでもと思い、いつもの場所に行ってきました。
モミジイチゴに比べると実も小さく、甘味も少ないですが、赤い実を見るとやっぱり味見はしてみたくなります。今回は家族で行ったので、イチゴ好きの下の子と試食しましたが、微妙な顔をしていました。
不味いとは言わなかったですが、美味しいとも言いませんでした。何事も経験ですね。。。。。

1月中旬 横浜市内にて 
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瑠璃色の・・・

2008-01-23 20:59:00 | お散歩
ルリビタキ(ツグミ科)♂
いつもの散策コースを歩いていると、山際の水路に小鳥がいるのを見つけました。暫く観察していましたが、逃げる気配も無いので撮ってみました。
私のコンデジで野鳥を撮るのは無理があるのですが、やはりあまりよく分かりませんね。トリミングもしてあるのですが、雰囲気だけでも分かっていただけるでしょうか。
ルリビタキは、北海道~本州の高地で繁殖し、冬には低い山地の林などに移るそうです。
落葉をひっくり返していたので、餌となる虫でも探していたのでしょうか。
この写真ではよく分かりませんが、頭から背中にかけての青色がとても美しかったです。

1月中旬 横浜市内にて 
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花が見たくて・・・ユリノキ

2008-01-22 21:31:00 | お散歩
ユリノキ[百合木](モクレン科)
北アメリカ原産の落葉高木。公園や街路樹としてよく植えられています。以前にも載せましたが、葉の形から「ハンテンボク(半纏木)」という別名があります。英名では花の様子から「tulip tree (チューリップの木)」といわれています。5~6月、高い枝に上向きに咲くという花を見てみたいのですが、まだ見たことがありません。街路樹として植えられているこの木に今年は注目です。
花が咲くときは、葉もあるので、この角度からでは見ることはできないでしょうか・・・・・

1月上旬 大和市内にて 
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