自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

凍てつく・・・

2017-01-19 21:04:00 | お散歩

昼も近いというのに、谷戸にある田んぼは水が凍ったままで、冬の寒さを感じることができました。
ここは近所の小学校の教育水田になっている所です。
冬でも田に水を張る、「冬みず田んぼ」という農法が行われているようです。
県のホームページによると、冬みず田んぼは「冬期潅水」と言われ、田んぼへの自然堆肥供給、雑草抑制などにも役立ち、年間を通して水棲生物が活動できるため、生物環境が豊かになるなどの効果もあるそうです。
この田んぼはほぼ全面に薄い氷が張り、誰かが投げたのか所々こうして厚い氷が乗っかっているような状態でした。
明日は大寒、1年で最も寒い時季と言われています。インフルエンザなども流行っているようなので、身体に気を付けて過ごしたいですね。

1月中旬 横浜市内にて

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何羽いる?・・・

2017-01-18 21:03:00 | お散歩
クロガネモチ[黒金黐](モチノキ科)
散策中に何やら賑やかな鳥の鳴き声が聞こえてきたので、声の方へ近寄っていくと、大きなクロガネモチの木にたくさんのヒヨドリがいて騒いでいたのです。
2本並んで生えていたのですが、どちらの株も赤い実が生っている様子がわかります。
ヒヨドリたちは争うように実を食べていたのです。
私が近づくと、何羽かは飛び去りますが、ほとんどのヒヨドリは葉に隠れるか隣の木に移ります。
その間も賑やかに鳴きながら、こうして赤い実を食べているのです。
この1枚に何羽のヒヨドリがいるでしょう。
4羽は数えることができますが、葉の中に隠れているものも何羽かいるはずです。
冬になってクロガネモチの実が食べ頃になったのでしょうか。
あまりの美味しさに、みんなで舌鼓を打っていたのかもしれません。
感想を聞いてみたいですね。

1月中旬 大和市内にて

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬に咲く・・・

2017-01-17 22:14:00 | お散歩
ビワ[枇杷](バラ科)
道端ではビワの花と出会うことができました。
初冬から咲き始める花、そろそろ花期は終わりでしょうか。
ビワの実を買ってきて食べた後、種を庭などに投げておくとそこから芽生えることが多いですね。
私も子どもの頃、庭に捨てた種から芽生えてある程度まで育てました。祖母がビワを嫌っていたので、その後切られてしまいましたが。
この辺りでは千葉県がビワの名産地です。県のホームページによると、ビワの花は-5℃で、実は-3℃で凍死してしまうそうです。温暖な気候の千葉県安房地方はその栽培に適しているそうです。
このビワの木は、最近の寒さに耐えられたのでしょうか。
実の生る季節に訪れてみたいですね。

1月中旬 大和市内にて

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白梅も・・・

2017-01-16 22:50:00 | お散歩

公園にある小さな梅園で、白梅の花も咲いていました。
まだひと株だけでしたが、5分咲きに近い開花です。やはりウメの花の咲いた姿はいいですね。
たくさん植えられているウメの品種はわかりませんが、一重で咲く白い花は小さな頃から見慣れているので親しみがあります。
庭に植えてあったウメには、大きな実が幾つもついていた記憶があります。
この花も終われば、立派な実が付くのでしょうか。
その頃にここへ行けるかわかりません。

1月中旬 大和市内にて

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空と黄花・・・

2017-01-15 18:14:00 | お散歩
ソシンロウバイ[素心蝋梅](ロウバイ科)
ロウバイの花が咲き始めたという声を聞いたので、近くの公園へ見に行ってきました。
黄色い花が咲いていましたが、思ったよりもその数は少なく、蕾もまだ目立っていました。
甘い香りも、それほど強く感じず、もう少し花が咲かないと香りを楽しめないようですね。
まだ寒い日も続きますが、花を見ると暖かさを感じますね。

1月中旬 大和市内にて

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする