自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

雪解けの・・・

2017-02-16 21:04:00 | お散歩
タネツケバナ[種漬花](アブラナ科)
菜の花畑の脇を通る道端で、タネツケバナも咲き始めていました。
こちらもまだ咲き始めたばかりのようで、花の数は少なかったです。
その中で、花序の真ん中に、前日に降った雪の滴を湛えたタネツケバナがあったのです。
レンズ効果で小さな蕾も少し大きめに見えています。
よく見ると滴の中に小さな太陽が輝いています。
今日はとても暖かで、春を思わせる陽気でした。
週末は、また冬に逆戻りの予報です。風邪には気を付けて過ごしたいですね。

2016年の花

2月中旬 横浜市市内にて

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春なのか・・・

2017-02-15 22:15:00 | お散歩

谷戸に広がるお花畑、休耕田を利用した菜の花畑です。
まだ花は咲き始めたばかり。草丈もまだまだ低いのです。
せっかく咲いた花ですが、前日の雪の影響か茎ごと斜めに倒れかかっています。
若葉の緑が広がる畑に、うっすらと積もった雪。
春の気配は感じられますが、まだ冬が過ぎ去ったわけでないことを思い知らされます。

2016年3月の様子

2月中旬 横浜市内にて

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のあと・・・

2017-02-14 21:35:00 | お散歩
先週の金曜日、ここ横浜でも昼過ぎから雪が降り始め、我が家の近所ではうっすらと雪が積もりました。
翌日の朝、近くの林まで散策に出掛けた時に出会った光景です。
冬枯れの木々の枝に薄く積もった雪が、朝の太陽に照らされて融け始めています。その雪解けの滴も陽に照らされてキラキラと輝いていたのです。
細かい滴が、たくさん滴り落ちているのですが、その様子をうまく撮ることができませんでした。
林縁が輝いていた眩しい光景、表現できず残念です。

2月中旬 横浜市内にて

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開花して・・・

2017-02-13 21:47:00 | お散歩
オオイヌノフグリ[大犬の陰嚢](ゴマノハグサ科:オオバコ科[APG])
道端の草むらでは、この花も咲き始めました。
オオイヌノフグリ、年中咲いている感じもしますが、その年に初めてこの花を見ると嬉しくなります。
この時はまだ咲いている花は少なかったのですが、暫くの間その花を夢中になって撮ってしまいました。
以前にも載せましたが、開花した時は2本の雄蕊と1本の雌蕊は離れていますが、夕方花が萎れる頃には雄蕊と雌蕊は寄り添うようにくっつきます。開花したばかりの雄蕊の葯は、花弁よりも濃い印象の青色をしていますが、こうして縦に割れるように開きます。
この写真では、雌蕊の姿がわかりにくいのですが、花弁にうつる雄蕊と雌蕊の陰でその様子がわかりますね。
今年は久しぶりに、名の由来となった果実の様子も観察してみたいです。

2月上旬 横浜市内にて

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気付いているのに・・・

2017-02-12 17:58:00 | お散歩
ルリビタキ[瑠璃鶲](ツグミ科)
林縁の草はらを歩いていると、少し離れた所から何かが飛び出し、近くの枝にとまりました。
私も立ち止ってカメラを構えて覗いてみると、それは1羽のルリビタキでした。
これは雌ですよね。
この近くで雄と雌、一度ずつ出会っていますが、久しぶりの出会いです。
ルリビタキは、私を警戒しているのでしょうが、私とは違う方向を見ていて知らないふりをしているようです。
でも、ルリビタキの目の位置からすると、この向きの方が私の事を見やすいのですかね。
一度でいいから、ルリビタキの視線で世の中を見てみたいです。

ルリビタキの雄

2月上旬 横浜市内にて

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする