自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

シラサギが・・・

2021-02-06 20:01:00 | お散歩
川の中の茂みで、二羽のシラサギが佇んでいました。
よく見ると水の中で脚を小刻みに動かしています。
どうやら餌探しをしているようですね。

コサギ[小鷺](サギ科)
一羽はコサギです。この辺りではよく見かけるシラサギになります。
嘴は黒く、足先が黄色いです。
カメラを向けたからか、動かなくなりました。
収獲が無くて疲れたのかもしれません。

ダイサギ[大鷺](サギ科)
こちらはダイサギです。
コサギより大きく、嘴が黄色いですね。
この場所では以前、6~7羽のシラサギが集まって騒いでいました。
餌場なのかもしれません。
この日はこの二羽だけで、とても静かな様子でした。
川の水は、以前より綺麗になりましたが、どの写真にも写りこんでしまうゴミの姿が悲しいです。
一人一人の心掛けが大事なのでしょうね。

1月下旬 横浜市内にて

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もの探し・・・

2021-02-05 21:35:00 | お散歩
イソシギ[磯鴫](シギ科)
川沿いを歩いていると、この鳥ともよく出会います。
イソシギ、磯ではありませんが、この川でも普通に見られます。
セキレイの仲間同様、護岸をチョコチョコと歩き回ります。
追いかけっこをすることも多いですが、この日は川の中にある岩の様なコンクリートの塊で、何かを探していました。
やはり餌を探しているのですかね。
その後も水面近くを飛ぶ、別のイソシギにも出会いましたが、飛翔する姿を撮ることはできませんでした。

2015年の姿

1月下旬 横浜市内にて

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追いかけっこ・・・

2021-02-04 21:55:00 | お散歩
セグロセキレイ[背黒鶺鴒](セキレイ科)
川沿いの道を歩いていると、1羽のセグロセキレイがコンクリートの護岸を歩いていました。
チョコチョコと、素早く歩きます。

時折、水際まで下りて川上に向かって歩いています。
餌でも探しながら歩いているのですかね。
私がもう一歩近づこうとすると、サッと歩を速めます。
まるで追いかけっこをしているようです。

あまりしつこいと、こうして飛び去ってしまいます。
尾を上下して歩く姿も特徴的ですが、こうやって羽ばたかずに飛ぶ姿もセキレイらしいです。
花や実の少ないこの季節は、野鳥たちに相手をしてもらう季節でもあります。

2018年の姿

1月下旬 横浜市内にて

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が立つ・・・

2021-02-03 21:09:00 | お散歩
ホトケノザ[仏の座](シソ科)
まだ水も張られていない田んぼの畔に、ホトケノザの花が咲いていました。
年中咲いている印象ですが、やはり春から夏にかけてが花の盛りでしょうから、この季節に見ると嬉しくなります。
ホトケノザは、閉鎖花を付けます。この写真の中にもあるかもしれませんが、私には見つけることはできません。
花が開かなくても種子を作るとは大した生命力です。
植物たちに負けないよう、この時代を私たちも生き抜いていかなければなりませんね。
今日は立春、暦の上では春ですね。

1月下旬 横浜市内にて

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

警戒中か・・・

2021-02-02 19:12:00 | お散歩
モズ[百舌](モズ科)
畑の脇を歩いていると、奥の方から1羽の鳥が飛んできて、柵にとまりました。
これは雄のモズですかね。
この冬は、アンテナの上で鳴く姿を数回見ましたが、近くで見たのは初めてです。
背を向けていますが、私を警戒しているのでしょうか。

ヒヨドリたちが騒がしく飛んできた時、モズも飛び去って行きました。
飛び去る姿、何とか撮ることができました。
まぁ、ブレブレですけど。

今日は節分、豆撒きしてコロナウイルスという鬼を退治したいですね。

1月下旬 大和市内にて

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする