自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

ご馳走か・・・

2021-02-11 20:50:00 | お散歩
センダン[栴檀](センダン科)
昨年の5月に花を観察したセンダンの様子を見に行ってきました。
すると枝には実がたくさん残っていました。
私が近づくと2羽ほどの鳥が飛び去りました。どうやら実を食べに来ていたヒヨドリのようです。
立ち止まって見てみると、1羽のヒヨドリがまだ枝に残っていました。

暫く見ていると、ついに実を啄みました。
嘴にくわえる所を撮りたかったのですが、このあとこのヒヨドリも飛び去ってしまいました。
機会があれば、再挑戦して食事の様子を撮りたいですね。

5月の花

1月下旬 横浜市内にて

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間違わないで・・・

2021-02-10 20:46:00 | お散歩
スイセン[水仙](ヒガンバナ科)
川沿いの道でスイセンの花と出会いました。
コンクリートの護岸とアスファルトの間の僅かな隙間から生えています。
根性ものと言えるでしょうか。
以前にも載せましたが、スイセンは全草が有毒です。
鱗茎はタマネギに、葉はニラと間違われて中毒例も出ています。
花の季節にスイセンの生える場所を覚えておいて、それらと間違わないようにしたいものですね。

1月下旬 横浜市内にて

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水面を漂う・・・2

2021-02-09 17:48:00 | お散歩
オオバン[大鷭](クイナ科)
川の水面を漂う鳥はカモだけではありません。
このオオバンも水面に浮かんでいました。
以前はこの場所であまり見かけませんでしたが、このところ歩けば必ず目にすることができます。
最近、全国的にオオバンの数が増加しているそうです。
この場所も、例外ではないのでしょうかね。

コガモ[小鴨](カモ科)
この季節に、以前から目にすることができていたのはコガモです。
数羽で群れて採餌している姿を見かけます。
この少し下流の支流との合流点で、3羽ほどのコガモが採餌していましたが、この2羽は羽を休めているようでした。
川の流れとともに、静かに時が流れていました。

1月下旬 横浜市内にて

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水面を漂う・・・

2021-02-08 22:45:00 | お散歩
オナガガモ[尾長鴨](カモ科)
川面にはオナガガモの姿もありました。これは雄ですね。
普段見ているカルガモに比べると、何となくおしゃれな感じがします。

オカヨシガモ[丘葦鴨](カモ科)
カモの写真を色々と見ていたら、オカヨシガモにたどり着きました。
手前の2羽が雄で、奥の1羽が雌のようです。
今まで出会っていても気付けなかったのかもしれません。

すぐ近くに3羽のカモがいました。
オナガガモの雌かと思って撮りましたが、家に帰って調べてみるとオナガガモの雌とは違うようです。
奥の1羽は嘴が黄色くて、マガモの雌の様に見えます。
手前の2羽は嘴は黒いですが、オナガガモの雌とは体の模様が違うように見えます。
エクリプスなのですかね。
カモの同定も難しいです。

1月下旬 横浜市内にて

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季節外れに・・・

2021-02-07 19:08:00 | お散歩
ツルニチニチソウ[蔓日日草](キョウチクトウ科)
道路脇の家の玄関先に、ツルニチニチソウが蔓延っていました。
冬でも青々とした葉を茂らせています。
その中で2~3個の花が咲いていました。
花期は4~6月頃ですが、ポツリポツリと咲いている姿をこの季節でも見ることがあります。
ヒメツルニチニチソウと似ていますが、こちらの萼には毛があります。
この写真ではわかりにくいですね。
西洋ハーブとして用いられることもあるそうですが、全草にインドールアルカロイドのカタランチンなどを含む有毒植物です。
けいれんや嘔吐の症状が出ることがあるので、迂闊に使わない方が良いでしょう。

1月下旬 横浜市内にて

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