自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川ホタル同好会

2006-04-09 11:12:44 | Weblog
今日は黄砂来襲のため赤い夕日のはずが白い夕日になっている。
又、例年より早く回っていた花暦もほぼ同じになってきたように感じる。
そんな日にホタル同好会の発起総会を開催した。
何か記録を残そうと俳句を一首「黄砂来て白い夕日に赤い桃」
とひねってみてすぐ駄作と分かるがこれも愛嬌。



さて、
堂々川ホタル同好会は参加者主催者発表33人、某新聞社記者さんは30人と言う。どちらでもいい事だがこだわる自分がおかしい。
約2年の活動が実を結び小さな輪がどんどん広がり昨日で正式会員55名、子ども会、体育会が協力を下さる事にもなったとお聞きしている。
今後の大きな活動にするために会長さんを新しく前町議会副議長の先生にお願いし、規約と行動計画を決めた。
そして、自然を守るための指標にホタルを使い、老人、壮年、子供たちの3世代交流の場も作る、ホタル観察をすれば当然ゴミが出る、そのゴミをホタルに感謝して拾い集めるボランティアであることも確認し、ホタルの生息についてや人工の光が嫌い等の勉強会を開いてお開きにした。
良い総会だったとの声も聞こえたが格好をつけすぎたのでこれからが大変である。
いずれにしても一人からの活動が大きくなり、発起人代表の役割が無事済んだ事は私自身をほめておく必要がある。



さすがに今日は薬草についてはお休みいただくとして川の中を泳ぐ動物が何か教えていただきいので載せました。犬でも猪、アザラシでもないようなのでお願いします。



マスコミの記者皆さん、福山市、地域事務所職員の皆さん、会員の皆さんご協力ありがとうございました。