自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

庭の7木(癒やし編)

2006-04-25 11:20:10 | Weblog
ホタルの為のゴミ集め、官庁がお休みなので
土、日曜日一時置き場の看板を立て堤防で保管しました。
24日朝9時ゴミを処理するために置き場に行くとパトカーが
同僚役員を職務質問しているではありませんか。
聞けば110番通報があり、仕事上現地に来なければいけないし、
事情聴取しないといけないという。
看板は探したがない。
しばらく押し問答をして、お互い納得したあと
お巡りさんの丁寧な侘びの挨拶をもらった。
それとは別に昨日から地元の人に「責任者はボランテアをこき使ってこんな所にゴミを放置した」
との中傷も受けたのです。
(おかしいのです。私の地元や受益者の参加は出勤や所要等のため2名だけなのに)
かなり頭へきているがホタルのため世のため人のため私が投げたら
以前の夜の暗闇が来ると気を取り直してゴミは全て片付けました。
しかし反面この場をお借りして山陽新聞さんにはお礼を一事言わせて貰います。
私が何も知らないうちに山陽放送さんがかなり長時間放送PRしてくださったそうですがこれにも関与してもらったようで。
又、当日のゴミ回収の記事を参加の小学生中心の記事にしていただいていることも感謝します。
小学生がよく活動していたことをしっかり見られていられたことはさすがです。

愚痴が長くなりましたが気分が変わり、これからは明るく進めます。

昨年の9月にも載せましたが日本の庭には木がふさわしいと思もいません。
現在ではまだ日本庭園は松の木が中心の庭が多いけれど
昔は七木と呼ばれる木で神社、仏閣や名門の家の庭は作られていたそうです。







上からタラヨウ ナギ ヒョンノキ
写真にはないどですがモクセイ、モッコク、シイ、ナンテンはよく見る木だから掲載しませんでした。
これらの木々が春はあけぼの、秋は夕暮れ、いとおかしとワビ・サビを語ったのでしょう。

今日の癒やしの世界はアケビです。
赤いのが雌花で中央に数本突起しているのが子房(これが大きくなると実になる)です。
小さい花が房状に見れるのが雄花です。
虫などの活動がないと実付きは少ないと思います。