自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

自然を守る人

2006-10-24 11:57:28 | Weblog
 「飛んで火に入る夏の虫」ーー「何も考えずに自ら危険な場所に行く」
夏の夜に虫が火の明るさに誘われてその火の中に
飛び込み焼かれる様を諺にしたようです。

最近造り始めたビオトープを見てください。







途中で止めていますが2日目にはもうトンビや黄セキレイが訪ねてくれました。

未完性なのに何故なのでしょうか。

「飛んで水に入る秋の虫」

以前、草がいっぱいでその中で遊んでいた虫達は草がなくなると
距離や方向など分からなくなり水の中に落ちるようです。
その虫をトンビやセキレイが捕食しています。
トンビの目の良いのには感心しました。


カマキリやイナゴが10分も立たないのに3匹、落下しています


まだ自然が豊なのです。
もう少し堂々川の自然を見てください。


ホタルが卵を産める苔があります


沢蟹が少し上流には住んでいます。
住む場所は秘密、堂々公園から・・・としておきます


こんな自然を不法投棄で壊す人たちが許せないのです。


数年前に石をダンプカーで川の中に捨てているようです。

この草の中には弁当を食べた入れ物や空き缶が沢山ありました


そしてマムシが車にひかれた姿が道路では見られます。

火や水に飛び込むまではしませんが
私達ボランティアは怖さを忘れて自然を守っています。

沢蟹やホタルがいつまでも住める安住の地になるように頑張っています。