自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

蒟蒻

2008-12-05 20:55:49 | Weblog
蒟蒻畑でコンニャクとれた。
マンマン・・・のと宣伝していたメーカーが事故の後対策をして販売を再開した。
 今朝は雨だったが「美野ローズネット」のメンバーが
朝からコンニャク作りに精を出している。
ここは神辺東コミニュティセンターの自転車置き場。
そんなに美のある場所ではないがここには今でもバラの花が咲いている。


アンネのバラ


もうほとんどバラの花は終わっているが11月12日には
各種のバラが咲いていた。
今頃、バラを持ち出すバラバラ感は否めないと反省しているが、
せっかく綺麗に咲いているものを世に出さないでお蔵入りはかわいそうと
マツこと約1か月で引っ張り出した。







どの色が好きかと聞く人もいるが今更どう白と言われても困ると返事した。
寄り道したが本日の主は蒟蒻、
コンニャク作りを眺めてみた。


熱湯の中に粉を入れる

よくかき混ぜて粉玉がないように混ぜる

コンニャクの形を人の手で作る

沸かしたお湯に入れて煮る

お湯から出して

水にさらす


どこかでにがりを入れる工程があるがその肝心なところを見ていない。
ここでも自然君の役割がある。
事務局長兼味見係と言う素晴らしい役だ。
先日、そば粉を求めて訪ねた山の道の駅で1袋140円で買ったものと比較もした。
プロの作は商売気を出して水を多く含ませたコンニャクで水っぽい!
我が「美野ローズネット」の商品はこりこりして美味しい。
美味しい方をわざわざ安くして、100円で売ると会長は宣言された。
あえて反対する理由もないので美味しく食べる方の役割に専任した。
(*ちなみに水を多く使うとこんにゃくはたくさんできる)

このブログは堂々川ホタル同好会の情報提供機関紙にもなっている。
夕方、1日の仕事の終いに堂々川に上った。
ニュースが東京で突風が吹いて被害が出たと報道していたが
この突風、東京へ行く前の昨夜、我が広島の地でも悪さをしていた。



松の木が無残にも倒されていた。
ホタルが飛ぶ川でまた仕事を作ってくれた。
松くい虫で枯れた松を広島県に切ってほしいと口頭で陳情していたが
県はケン討しておくとのことだったがマツこと数か月
しかし待てずに松は倒れてしまった。
松の話は後日記事にするまでマッて欲しい。