自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

続々堂々川の生きもの

2009-11-04 11:01:32 | Weblog
1昨日、木枯らし1番が吹いて寒かったが
物語はまだ暖ったかかった頃のことです。

堂々川に背広姿で偉い人風の人たちが10人強砂留を見ておられた。
なぜ偉い人か?パリッとした背広に太陽の光が頭にあたり、その光が青い空に反射しているように見える人が多いからそう感じた。



その砂留がある堂々川
10月の終わりの川の中を眺めてみた。
ホタルの幼虫は大きくなっている。


カワニナを探して昼間から川底をはう

少し大きめの石を動かすと1匹

テナガエビの傍にも幼虫がいる

ヘビトンボの幼虫は見た目が怖い


赤ガエルがびっくりして石の上に上がった。



陸上ではトンボがいる。
1回止まった枝や石などの場所には逃げてもすぐにまた戻ってきた。


アオモンイトトンボ?
3回目にはこんなに綺麗だと尾っぽをピンと横へ張った

マユタテアカネは子孫を残すために忙しそう

卵を川面に産みつけているのだろうか
しきりにお尻が水面をたたく


このような自然いっぱいの川なのにイノシシが砂留や菖蒲を植えているところを掘り返して困る。



姿が見えないからシッシっと追うことはできない。

堂々川を下って、西へ500mぐらいの所に「ゆのふぁーむ」と言う馬に乗れる農場がある。そこで以前、馬に乗っていた女の人が格好がよかったので再度尋ねてみた。
乗馬されている人はいなくて白い馬がいた。
写真を撮らせて欲しいと言うとオーナーさんはOKだが
可愛い顔をした馬は激しく抵抗する。


しまった、この馬、男か!女か!確認していない

機嫌を直してはいポーズ




白いこの馬、尾も白い。

はいはい、この手の話は19回目です。
尾もしろい。面白い。