自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

アッケシソウ

2009-11-21 20:29:20 | Weblog
 桐一葉落ちて天下の秋を知る。



旅は道連れ世は情け。ちょっとだけより道のカブトカニ館。
恐竜たちの生息域同行を求めてみた。
生きた化石のメタセコアが全体を赤らめてお迎え


木からして古代








伴をするように頼んだが古代から現代へは行けない、
電線が邪魔をして袖を合わすことが出来ないという。
仕方がないから一人旅。
秋ぐみを見つけたので車を止めて味を確かめた。



甘い酸っぱい、が初恋の味ではない。
そこから海を見ると島が3つ


三郎島


その向こうは四国山脈。かすんで見える山ゞ。


香川県の西の端か


古代から生きてきたのだろうが絶滅危惧種の植物
「アッケシソウ」
本州の生息域はここだけと書いてある。
日本では北海道と四国の1部海岸域で海水が出入りできる沼地が生息地。







海岸の乱開発が貴重な植物を絶滅へ追い込んでいる。
ところで豊臣の各々潟冬の陣で負けお濠を埋められた。
草を守るか城を守るか。
そうか白か。早く白旗を上げれば家康も桐の葉を少しは残してくれただろう。