自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ぞくむしできない

2009-11-13 22:10:12 | Weblog
ボランティアを行っていて、胃を押さえるのはバカだと言いながら
ここのところ正月と盆と祭りみたいな行事が同時にやってきててんてこ舞いである。
11月14、15日と福山ビックローズでじばさんフェアーが行われる。
ここの場に私がお手伝いしている「福山ダイジョウブ」という南方系の
素晴らしいパワーを持ち、薬効もあり、味もよいイモを作る団体が便乗する。


11月11日の中国新聞に記事が載る


残念ながらPR紙は作ったけれど、ここでは出番はなく無視されている。
が15日には福山を冠にいただいたブランド品の「ダイジョ福いも」を試食してもらい、美味しいかったら買ってと声を張り上げてPRしている男がいるから来てみてね。
福山短期大学の学生さんがお菓子メーカーと共同で開発している試作品のアンケートもその場では行っている。タダだから食べて意見を聞かせてください。美味しくなかったら文句は私に言ってください。「まずい」と無視しないで!

急に11月18日、瀬戸内海環境の研修会での事例発表を依頼される。
11月21日は薬草研究会の先生役、11月25日は小学校で砂留と生きものと環境の勉強会を引き受けている。
今までやってきていることを話せばよいと人は言うけれど受けたからには準備がいる。
ブログの更新が出来ていないのをこんな理由でごまかしている。(笑)

ところで冬が近いのだろうサザンカが満開になっている。



このサザンカもうこの世に生を受けて100年が近かろう。
この約100歳の木を虫たちが祝っているように花に群がる。









この虫たちの名前は調べるのを無視して通り過ぎる。
ところがこのスズメバチだけは通り過ぎることはできない。
どこかに巣があるはずだがと気にはしていた!



つまり無視できないのであります。



勝手口の2.5m先にきれいな巣をかけていた。



よくマー無事だったなー!
台風が少ない年はスズメバチが多いと友人が言っていたが当たりであった。
ぞくぞく寒気がする。無視した罰が来たようだ。
サザンカに群がるこの虫達の最高峰に位置するスズメバチの加護のおかげで
堂々川PRの仕事にありつけ、堂々川は全国に名を馳せているのだろうが。
私には公私にかけて無視できない話である。