暑いの暑いのと言っているうちにもう明日は彼岸の入りだ。
自然界でも今までとは多少変わった動きが見られ始めた。
百舌が羽繕いをしているかと思ったら急に飛び立ち
大きな声で縄張りを宣言し始めた。
2匹の共演だったが1匹は追い払われた。
すぐ近くのナツメの木のそばでは
メジロが夫婦でやってきて意味ありげにツーと鳴く。
さて、ナツメの木だが実をたわわに実らせ色づき始めた。
ここから薬草教室の始まりだ。
①ナツメ(棗)漢方の生薬名は大棗=ダイソウと言う。
薬効は豊富だが私は生食と薬酒で食した経験はあるが湯通し後、
日干しにした大棗を煎じて飲んだ経験はないので効果があるかないかの補償はしない!
滋養強壮 利尿 せきどめ 神経安定 不眠 胃痙攣 のど痛 解毒
鎮痛 健胃 ヒステリー予防
中国では薬効五果の一つとしてと呼ばれて重宝しているとか!
また桃栗三年柿八年(実がなりだす時期)に対抗して
「桃栗三年、杏は四年、梨は五年で金になり、棗は翌年金になる」
いかに有利な果実かPRされている。
参考までに秋風邪をひいたとき棗の生食をしたらせきが止まった気がした。
②山椒
雑学 山椒の幹を使ってすりこぎを作る。
ごまを炒ってすり鉢に入れこのすりこぎで摺れば最高の香りと薬効をもらえる
薬効
健胃 胃下垂 胃拡張 消炎 歯痛 発汗 下痢止め 利尿 膀胱炎
虫下し 解毒 虫さされ 水虫
食欲増進 芳香剤
使用法
乾燥した葉や果実を使う 煎じる 生葉を揉んで患部につける 果実の粉を服用
焼酎漬け
③キンミズヒキ
この種子は刺を持ち、衣服にくっいて運ばれて繁殖する。
名前の由来は金水引に似ているところからついた。
薬効
下痢 腹痛 口内炎 強壮 扁桃腺炎 歯周病
皮膚炎 ウルシかぶれ 止血 ニキビ
使用法
全草を刈り取り天日乾燥して保存、必要時煎じて使う
煎じ液を塗布、うがい、服用
柔らかい新芽は摘んで茹でて、水にさらして調理する。
おひたし あえ物 炒め物 汁の具
ゲンノショウコに勝るとも劣らないタンニンがあるから使い道はまだまだあるはずだ
明日はホタルの川で定期清掃の日
ゴミは少なくなっているが散歩がてら参加してみてください。
自然界でも今までとは多少変わった動きが見られ始めた。
百舌が羽繕いをしているかと思ったら急に飛び立ち
大きな声で縄張りを宣言し始めた。
2匹の共演だったが1匹は追い払われた。
すぐ近くのナツメの木のそばでは
メジロが夫婦でやってきて意味ありげにツーと鳴く。
さて、ナツメの木だが実をたわわに実らせ色づき始めた。
ここから薬草教室の始まりだ。
①ナツメ(棗)漢方の生薬名は大棗=ダイソウと言う。
薬効は豊富だが私は生食と薬酒で食した経験はあるが湯通し後、
日干しにした大棗を煎じて飲んだ経験はないので効果があるかないかの補償はしない!
滋養強壮 利尿 せきどめ 神経安定 不眠 胃痙攣 のど痛 解毒
鎮痛 健胃 ヒステリー予防
中国では薬効五果の一つとしてと呼ばれて重宝しているとか!
また桃栗三年柿八年(実がなりだす時期)に対抗して
「桃栗三年、杏は四年、梨は五年で金になり、棗は翌年金になる」
いかに有利な果実かPRされている。
参考までに秋風邪をひいたとき棗の生食をしたらせきが止まった気がした。
②山椒
雑学 山椒の幹を使ってすりこぎを作る。
ごまを炒ってすり鉢に入れこのすりこぎで摺れば最高の香りと薬効をもらえる
薬効
健胃 胃下垂 胃拡張 消炎 歯痛 発汗 下痢止め 利尿 膀胱炎
虫下し 解毒 虫さされ 水虫
食欲増進 芳香剤
使用法
乾燥した葉や果実を使う 煎じる 生葉を揉んで患部につける 果実の粉を服用
焼酎漬け
③キンミズヒキ
この種子は刺を持ち、衣服にくっいて運ばれて繁殖する。
名前の由来は金水引に似ているところからついた。
薬効
下痢 腹痛 口内炎 強壮 扁桃腺炎 歯周病
皮膚炎 ウルシかぶれ 止血 ニキビ
使用法
全草を刈り取り天日乾燥して保存、必要時煎じて使う
煎じ液を塗布、うがい、服用
柔らかい新芽は摘んで茹でて、水にさらして調理する。
おひたし あえ物 炒め物 汁の具
ゲンノショウコに勝るとも劣らないタンニンがあるから使い道はまだまだあるはずだ
明日はホタルの川で定期清掃の日
ゴミは少なくなっているが散歩がてら参加してみてください。