自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

gomi

2011-02-05 21:09:06 | Weblog
誰に言われたわけではないがほっておけずにやり始めた。
そこまではよいのだがやめたくてもやめられなくなった。
ゴミと言う字の憎し可愛いし、人はゴミを捨てても私は拾う作業を捨てれない。
前にも書いたが水仙やアイリス、アヤメ、桜を植え始めてからだんだんポイ捨ての
ゴミの量が減ってきて昨年の11月頃までは一昨年に比べて60%も減っていた。
が最近上流へ勤めたり、遊びに来られる方に知恵がつき、
拾う人がいるからどんどん捨てようと本気で捨てるようだ。

昨年11月以降のゴミに対する我々の取り組みは
水利組合の方の活動もあり


11月26日処理

11月28日処理


我々の活動も多くのボランティアが集まりゴミを拾う


可愛さを前面に出し、不法投棄のPRをする少年


まだゴミを捨てる量は減ったままだった
12月は毎年ゴミの量が若干増えるから、増えても仕方がないと思っていた。
ところが今年はその考え方が甘かった。
県、ホタル、市の連携が取れ始めたとたんポイ捨てや家庭ゴミの量が増えだした。







上記の流れまでは大成功で10年ぶりにゴミ撲滅作戦完了と理解していた。
2月に入ってからは毎日ゴミと格闘している。
格闘する必要はないのだが!これも性分!こんなふうに捨てられる。





前回はお巡りさんに対応して貰った。
その後のポイ捨てからどんどん証拠品が見つかり
上流の人々を疑わなくてはいけなくなった。
近々上流の施設へ証拠品を持ってお願いにあがるつもりだ。
我々のいら立ちを理解してくれるのかヒヨドリが捨てられたミカンを処理してくれる。


ブレがあるがこれも証拠


可愛いもんだね。道路の真ん中でのミカンを処理する仕事。



お終いは天気が良いから水遊びをした。
両生類保護のビオトープがかなり出来てきた。
後はお客様が来るか来ないか。待つばかり。
日本赤ガエル、山赤ガエルの訪問を楽しみにしている。