自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

こい

2011-02-15 21:20:44 | Weblog
誰がこいと言ったか知らないが良く降る雪
昨日の朝から降り出した雪が今でも溶けずに残っている。
14日の9時前かなり大きな湿った雪が天から落ちてくる


国分寺参道

日本一の砂留


夕方の5時ごろ、まだ雪は降っている。
1日中休まずに降ったようだから積もるところは雪の厚みが増している。


溶けた水滴が目立つが積雪の証拠は残る

一面銀世界

草の上は溶けだした量が少ないから12cmの積雪


春の息吹が聞こえはじめた二月中ごろ春よ来いと歌うこどもを見かける。
雪よ来いとは言う人はいないが音を立てずに雪は降ってくる。
余談だが、自然流天気予報では今年の雛祭り頃は雪だ。

最近雪が目立つが自然のあるところではこいが目立ち始めた。
黒い鳥のカラスが電線で寄り添う。これってからすこい!



我がホタル飼育箱では平家ホタルが一ケ所に固まっている。


もうすぐ春だ!川がこいと呼んでいる


二月二〇日には国の史跡「廉塾」にホタルは養子に行くことが決まった。

キジバトも電線で2匹が寄り添う鳩のこい



その内の1羽が何を思ったのか
雪が溶けだしてつくった水たまりに降りてきて
水浴びみたいな事をを始めた。





水浴びにしばらくつきあうと
今度は脱ぎます、脱ぎますのしぐさを始めた。
5分間は長かった。結局脱げなかったようだ。



どんな胸をしているのか、じっと見ていたのが悪いのか
「私は鳩胸だから恥ずかしい、だから脱ぐのをやめた」と言うポーズをした。
とりの世界ではもうこんなこいが始まっていた。