自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

養子縁組

2011-02-07 20:56:42 | Weblog
うめー話にはならない梅の花,もうしばらく時間をいただいて咲きたい。



歌謡曲と言う文化を知り始めた約半世紀前


夕焼けぞらは真っ赤っか
トンビがクルリと輪を書いた


さようならさようなら今日限り平家のホタルは廉塾へ
昔々の出来事を復活させるために旅立った。


ペットボトルのケースに入り


ゆられゆられて廉塾へ




堂々川では親代わりのホタルの会長が涙を隠して
彼岸を開花させるために一生懸命植えている


鳶ケ迫砂留下方

ヒガンバナの植栽


余談だがヒガンバナを数日で700本ほど植えたそうな。
広島県一は案外早く達成するかも!

ジョウビタキの♂君も


手をふる代わりに尻尾を振る

ついていこうと飛んでみたが相手にされずにブレブレ


涙を抱いてやってきた平家ボタルの幼虫は


しばらく慣れるまでは新調した部屋へ通された


お涙ちょうだいの養子縁組はわかるがなんで堂々川のホタルが廉塾へくるの!
それは、昔、菅茶山と言う偉い人が神辺で塾を開いて勉強を教えていた。
師が69歳のときホタルの漢詩を七首作られた。


筆のすさびに書いてある


ホタルつながりで約3km離れたところにやってきた。
昔の繁栄した神辺の宿場街を復活したいから親同士が決めたそうな。

歌を歌っているうちになんとかウメー話で落ち着いた。
ちなみに見る視る館に留学しているホタルも2月20日からこの地で生活することになった。