自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヌートリア

2011-02-11 21:35:08 | Weblog
朝おきたら雪だった。
気象庁に脅されていたほどの雪ではなくうっすら程度の積雪を見た。
昨年から雪の朝の恒例になった堂々川散歩!


この冬3回目だがいちばん少ないので一つレベルを落として2番砂留をUPした


日本一の砂留まで約20分歩いて今日初めて不思議な現象に気がついた。
砂留近くまでは水が流れているのに途中で水が消えて滝にならない。
寒いからくわしくは調べない。




今日は先日約束をした福山カントリーゴルフ場で、ゴルフ場や大倉地区の歴史を教えてもらう日だ。
ゴルフ場の課長さんが中条地区の方と地元の方を呼んでくださった。
ゴルフ場のおいたち、S45年開設、その当時の工事や住んでおられた人の事など
執筆している「堂々川今昔」の取材に協力してもらった。
ゴミの話がここまで進んだ成功事例の一つかな。
そこで聞いた「東山」つまり堂々川の源流域の最高峰について疑問を覚えたので
キジをとる為ゴルフコースへ出た。



このゴルフ場では昨年12月にも雉を見た。その雉も山の記事もものにしたいと風は冷たいが歩いた。
その時ヌート現れた茶色、タヌキ、キツネ、いや違う。



スピードが遅いからすぐ追いついた。


まさか川を泳ぐ大型害獣ネズミ?


まさか、ヌートリアが人並みにゴルフを!この寒いのにゴルフコースへ向かう?


気がついたらしく止まる

急いで正面へ回る


驚いて逃げ始めたが



川を泳ぐのは速いと思ったが陸では逃げ足は遅い



ところで記事にする雉は見えなかったが、「東山」は候補が2個所確認できた。


標高270m

標高236m
以前から本命と思っていた山


取材の終わりが近づいてきたが思わぬ出来事が見つかった。
おまけに高い山の方は東山地区と地図に書いてある。
悩みは出来たが今日は寒くても有意義な取材であった。


ほころび始めたゴルフ場の紅梅


ウメー話で落ち着くはずが
ヌート出てきた害獣のおかげでぶち壊しになった。
誰がこんな山の中まで害獣を連れてきたのか。
その方々の自然対する考え方が理解できない。