自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

雨は東に

2011-05-12 14:28:46 | Weblog
昨年12月から雨が少ない状態で時は進んだが
広島県西部では3日続きの大雨警報が出た。
同じ広島県でも東部は注意報は出ていたが懸念するほどの雨ではなかった。
その雨もだんだん東へ進んでいるようだ。
小康状態を保っていたので先ほどまで堂々川を散策した。
下流から砂留を確認して上流へ行く。


雨量の割には水の量は少ない
1番砂留下の砂留今後「迫山砂留」と呼ぶ


4番砂留の水と花


今年一番ホタルがたくさん飛ぶと予想している

その河原にはジャーマンアイリスが満開
数は約一五〇本を超えて八種の花色が見える


シュレーゲルアオガエルが鳴く砂留、鳶ケ迫砂留
150m歩いて砂留を超える水を確認するは疲れそうだからやめた。



日本一と勝手に呼んでいる砂留の水は滝になった。
55mある砂留を西から東へ、多岐に渡って砂留を見る。





砂留を超えるときこの地の家主に挨拶して通った。


青大将


雨がやむと蝶が飛ぶ


ベニシジミだろうか


ハンミョウ
この虫は人の行く先を案内してくれる。
綺麗な虫で数m飛んでは人が追いついてくるのを待つ



ハンミョウがこれから東へ行く雨の道案内をするはずだ。
天気図を見ると関東地方は大雨警報が出ているようだから注意をしてください。