自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

植えた

2011-11-17 21:29:42 | Weblog
なくなったカメラはD7000で300のレンズがついていた。
13日に撮影した画像とカメラは日が経つうちに少しずつあきらめが増していく。
それでも1日に最低3回は猪獲りのハコワナが置いてある4番砂留へ通う。
この場所へ置き忘れはほぼ確実と思っている。


ハコワナ


猪がここ10日ほど毎日川の周辺をのたうち、そして耕す。
誘導の餌を食べている形跡が残るが猪ではなく、タヌキらしい。
この写真が最後で、砂留を乗り越える時忘れたものだ。
その日の映像が16日18時前に帰ってきた。
4番砂留の石積みの上に置いてあるのを見つけた。
あれだけ毎日来て探したのに見つからなかったのが
懐中電灯の灯にカメラが浮かび上がった。
嬉しい。今までどこを見て探していたのだろうか。
とにかくラ・ラ・ラの気分で良い年をしてスキップを踏む。
お騒がせしました。(警察へも届けていましたので、発見の連絡をしました)
帰ってきた映像から
13日には堂々川東部の山々の枯れ松を森林組合の人が切り倒し


堂々川西部の山はまだ手付かず
枯れ松が立っている


昨年より100人以上多い380人が参加して
松くい虫、酸性雨等に強いスーパー赤松を植える。



植林の様子を見てもらう。









一人約5本をもらい植えていく。


80歳を超えた人もがんばる


一昨年植えた松はここまで成長している。



霞む南の空の向こうは福山市の市街地



植林の話はここまで。
カメラが出てきていなかったら
本日の更新もなかったはずだ。
嬉しいのに今日の記事の中にはお洒落系統のものがない。
そんな日があってもよいと勝手に思うのであります。
お別れにスミレの花が咲いていたから載せてみた。