自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

地場産フェアー

2011-11-19 21:06:32 | Weblog
踊る阿呆に見る阿呆同じあほなら踊らなソンソン!
遡ること数年前
この場で福山物産コンテストを実施したのをお手伝いした記憶がよみがえる。
イベントの黒子として立ちふるまうかそれらのイベントを客として見るか!
同じ催しなら客として参加する方がずいぶん楽だ。
さみしい気持ちがないと言えばうそになるが年を考えれば妥当な判断だった。
その福山市地場産業フェアーを覗いてみた。
本日は朝から大粒の雨が降っていた。
車を止めるべき駐車場は
これは何だ!公の駐車場のはずだが!掲示文書がやけに気になる。


あれだけの雨で浸水、水浸し
地盤沈下が進んでいるのだろうか?


駐車さえできれば。
関係ない出来事に関与すればまた忙しくなるからやめた。
その雨も14時ごろには止んでいく。



ビックローズの中は!想像より人は少ない。


福山大学の吹奏部演奏


福山の名産品


下駄 古き履物
(いまどき履く人少ない)

イグサで作った製品
時代劇用深編みがさもある


福山のばら、100万本を目指して運動中


手前でははた織りをするご婦人
昔は超綺麗な人とお見受けしたから撮ってよいか尋ねた


備後の国は畳表の産地だった。


ミニ畳の販売


他県の物産がたくさん並んでいる。
欲しいものがどっさり、このままでは財布が持たないから
400円の長靴を買って次の仕事にかかる。
忘れていた。
今年の「福山ダイジョウブ」が作った「焼酎黒姫」
高級品を発売することにした。
35%の黒姫


容器は750ミリ㍑


この焼酎には物語がある。
日本地図を作った伊能忠敬の1番弟子箱田良助は
伊能忠敬が亡き後最後の仕上げをして日本地図を幕府へ納めた人だ。
その箱田良助は忠敬の供をするに
各地で酒宴接待を受けて物議をかもしたので好きな酒を禁酒にした。
地図が完成した時のんだ酒の味は格別だったと思う。
箱田良助は福山市神辺町出身(深津群箱田村)
箱田良助の生家の東側の家で現在箱田の里焼を作っている作家がいる。
その作家に当時の酒の味を思い出すような容器を作るよう依頼した。
それが昨日完成して、本日展示した。
12月には発売する。
黒姫についてはかかわりあいが強いので今後もPRさせてもらう。
会場を後にして外に出るとムクドリの大群が舞う。



面白そうだから止まりそうな電線の下へ行き、撮影準備。
それが失敗のもとだった。
電線の下へ行った男がバカなのか
カラスのプーが悪いのか
雨の上がった空を見て恨めしそうにする人がいた。


カラスのお尻をよーく見てください


見ていた人がいたのだろうか。
「ふん」と一声言って速足でその場を離れた。
多分フンガイ(憤慨・糞害)していると思う。
同じアホでも・・・・・フンはイヤ!