自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

23年10大ニュースⅡ

2011-12-27 20:50:49 | Weblog
カマキリ予想があたったのか12月26日朝、雪で白くなったところがあった。
日本一の砂留が少しだけ白い。


正面からの姿

上流から見て左側からの姿


本題の10大ニュース
6番目

小学生による堂々川の水質調査
福山市の環境保全課、環境啓発課の協力で、もう5年も継続している。
参加してくれている御野小学校の生徒はここで活躍していたので文部科学大臣賞を貰った。(断わっておくが他にもたくさんの活動をしているから貰えたのだ)


日本一の砂留をバックに生き物を探す


ここの水はやや汚い水
ホタルが一番住みやすいとされる水質である。

五番目
堂々川のヒガンバナ、数年先には広島県トップレベル景勝地を目指している。
広島県トップと言われる「吉舎のヒガンバナ」を見学した。


奥田玄宗先生の生家近くに群生する


堂々川のヒガンバナ


白花と赤花

黒が白に近づく


ここをヒガンバナ園にすると企画した人は
当初ストレートだけでは県1番を目指すのは難しいと判断し
色をつけてカーブやフォークを混ぜたので
純粋とは言えないがそれはそれなりに美があると思っている。

4番目
ここで出てくるのは早すぎるが
当初、『堂々川今昔』がこれだけ好評を博するとは思っていなかった。
まさか新聞に掲載されただけで5紙になろうとは!驚きである。
その上、東京で事例発表をしたら等の風評が立つまでになるとは大変なことだ。


表紙

目次

砂留記載頁


ただし、歴史や風景、砂防が好きでない人には猫に小判、馬の耳に念仏である。

つまり、26日の雪のように白くなったところもあるという状況だ。
少し白いだけだからおも白くはない10大ニュースの4~6番目でした。