自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

晩夏堂々川の1日

2012-09-08 09:52:42 | Weblog
農事用カレンダーを見ていたら、今日9月8日は旧暦では7月22日。
農事暦では夏最盛期となり例年よりも季節の移りが遅いと感じるのもうなずける。
昨日の堂々川自然を思いつくまま写してみた。
シシ=16にされるままに掘り起こされた大地。


5番砂留のそば
(此処ではミゾソバが沢山咲く)

4番砂留の堤防脇

獅子檻の中の餌
コーンにスイカと贅沢


何匹が前夜駆け回っていたのだろうか。
腹が減っては戦もできぬだろうと檻には餌を一杯入れておいたのに!
それを食べた後の狼藉。893でも1宿1飯の恩を感じるのになんてことだ。
やっぱり4x4は畜生だ。
そんな我が思いを横に見てアオサギは何を見る。


5番砂留のアオサギ

3番砂留のアオサギ
同じ個体が追いかけてきてからかっているのか


5番砂留脇のアジサイ
何を思ったか花をつけている


隠れるように1輪が咲く


その下では今年2日目の夏水仙が咲いている。
堂々川では現在50輪以上がヒガンバナの里、県一を期待して咲いてくれる。
1番砂留案内板沿い休息椅子近くでも咲いている。


2回目の夏水仙の花


少し上流では
もう10月櫻が花をつけている。


この櫻あまり季節を気にしないで咲く


そして綺麗な水を好むキセキレイ


にらめっこして逃げて行った


ししも悪いがアメリカネナシカズラも悪い植物。
堂々川ではヨモギを中心に寄生しているが
他の地域では特定外来植物=要注意植物に認定されている。

今日の最後はジャノメチョウが近寄りモデルになってくれた。


横から


翅を開いたり閉じたり


翅姿


石の上でのワンマンショウに見とれていたが
「堂々川で遊ぶのも酔いが家の農作物を植える準備をした方が」
と云う意見をいただいき正気に戻った。