自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

9月の定例会

2012-09-17 21:45:07 | Weblog
ドジの続きだが、9月の定例会の集合時間を皆に知らせていなかった。
丁度良いと参加しない人もいたようだ。
それでも目的と目標は設定してある。
ヒガンバナがもうすぐ咲くはずだから草を刈る。


4番砂留川原

5番砂留下斜面

鳶ケ迫谷入り口


各砂留には草が伸びていて、せっかく来訪された見学者の写真撮影を考え草を抜く。


初参加のFさん蛇は苦手と言っていた


なのに運悪く、3番砂留には青大将の抜け殻があった。
蛇の皮を財布入れるとお金がたまるという伝説があるがFさん知っていただろうか。
皮は残っていた。





応援者も出て初仕事の成果は十分すぎた。

事務局の仕事は確認を含めて草を刈る。
今年のヒガンバナは昨年より10日も早く顔を出していた。


赤色

黄色

アイボリー


日本一の砂留をバックにして咲く花を想定して植えたヒガンバナ
今年の8月29日に植えたものや7月15日に植えたもの1部が咲きはじめている。


草の中で咲く
こわれた砂留を外すため、ボケボケになったヒガンバナ


参加者にもう少し草刈りをしてもらいたいが
前回の熱中症の事もあり10時で終了とした。
念の為の報告になるがお茶とスポーツドリンク500ミリリットルボトル2本を支給した。

ヒガンバナの咲いている所の草刈りはドジをした責任をとり15時からはじめた。
言いわけは別にして、
10時から第1回目の自然観測会を実施した。


この分野の責任役員と一緒


得た成果は別に報告するが沢山の生き物を見つけることが出来た。
残念なことを発見。
ヘビトンボやカゲロウなど綺麗な水に住む場所が砂の崩落で破壊されている。
どこへ文句を言ったらよいかわからないがこれって人災だ。


チョウの給吸場所


自然はものを言わない。
人災だろうが自然災害だろうが起きた後は
すぐに新しい生き物たちの生活場になっていた。

困ったことが起きている。
昨年は9月25日頃からポチポチと咲きはじめたヒガンバナが
今年は一昨日あたりから咲きはじめている。
ほとんどは今年買った球根のものだが
世の中自然の変動が多い今日この頃、いつ咲くか予想が出来にくくなっている。
見にこられる方は何時か何時かと聞けば済むが予想する方は難しい。
気象庁担当者の気持ちが少しわかった定例会の一齣でした。


お願い
ヒガンバナの球根二個行くえ不明。掘り返した後がある。

ヒガンバナ 撮ってもよいが 盗らないで