自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

つくつくほうし

2016-08-02 17:51:28 | Weblog
ゲンノショウコが咲き始めた。
お天気情報では暑い夏が来たと言う。


薬になる野草
下痢が簡単にげんに証拠とすぐ治る


7月31日夕方かなりの雨が降った。10分弱推定5mmぐらい
1km上流の高屋川雨量測定所は0mm
夕立は馬の背を超えないと言う話に納得。


大粒の雨


雨が上がるとセミのツクツクホウシがやってきた。
通常写真ではこれほどの近さで撮るのは少ない。近づいてもすぐ逃げられる。

ツクツクホウシが鳴きながら後ろへ下がる。
向きを変えて又後ろへ下がる。




枝が邪魔で方向転換



ああ面白いセミの声と動き
普通なら冷たい水を浴びるのに今回は大サービス
糞、尿もおちては来なかった。

すぐ下ではツマグロヒョウモンの幼虫が苔の上を這い、成蝶が木の下で雨宿り?







翌日の朝、8月9日に小学生と福山市、ホタル同好会が堂々川で
10回目(10年目)の水質調査を実施する。その準備が忙しい。

副会長は朝早くから川の流れ周辺の草刈りを行っている。
8月7日には定例会を開催して草刈りをする予定。
暑い時期の為長時間の草刈りは不可能
よって少しでも参加者に楽をしてもらうための仕事。


日本一の砂防堰堤又の名を砂留という





皆が集まり成果を確認する場所の周辺も安全を確認するため草刈りをしている。

考えてみれば
誰のための草刈り、
つくづく奉仕とセミに鳴かれるとボランティア団体の活動が嫌になることもある。
もう、ツクツクホウシと鳴かないで!
せめて、カネカネかねと鳴く蝉に変わって欲しい。