自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

トンボよ

2016-08-06 20:50:47 | Weblog
8月9日子供たち24名と福山市職員3名、堂々川ホタルの会員が堂々川恒例の
夏休み水質調査をする。水中に住む昆虫を採集し、指標生物表から見て
綺麗な水、やや綺麗な水、汚い水、とても汚い水に分けて水質を判断する。

この日のために草を刈り、危険なものが無いかチェックする。
なぜ、こんな作業をするのか尋ねられた。
答えは子供たちの安全をテーマに草を刈れば周囲がも綺麗になる。
水質調査をしないと誰も草刈りなどしない。

さて、堂々川で今年も花を咲かせた山桜が枯れた。




広島県に枯れた桜を切ると報告し、同好会の責任で桜を切った。


枯れた桜 枯れた原因は先日の大雨?


燻製用チップにすればよいと言う人もいるが提供すると云えば誰もくれとは言わない。
木を切断してもらっている間にゴミを拾った。


子供の玩具が大雨で現れて顔を出している

産業廃棄物 電線の被覆も大雨で現れている
捨てた企業はほぼ特定できているが証拠がないし時効



6番砂留の真下まで到達して石を見る。
この石、古墳を構成していた石ではないか。
基礎部の石は大きさといい、石が加工されている事も含めるとほぼ断定!。






この砂留を鬼が古墳の石を運び、一晚で築いたという伝説があるがそんな気がしてきた。

昔からこの地で生きてきた昆虫たち、とくにトンボよ


キイトトンボ

アオモンイトトンボ



コニヤンマ
シオカラトンボ


ヘビトンボ




民話が嘘かほんとか知りたいなー。


裏でこここそしないで表を見せて


そして一言、それが正しいと言ってちょう