これらの本をまだ読んだことはないが 著者の永山久夫さんの話を聞いた
食文化史研究家 長寿食研究所所長の永山さんは笑わせながらの楽しい話だった
45年前150人だった100歳以上の人が今は32300人になった
17年後は52万人になると推計されるそうだ
誰でもが100歳まで生きる時代になったが健康に生きるためには
食べ方をしっかり見につけることと話した
「胡豆魚梅参茶(ごまさかうめじんちゃ)」を心がけ
酸化しない身体を作り ストレスを溜めないようにする
胡麻は骨を丈夫にして頭の働きをよくするカルシュウムを豊富に含み
不老長寿成分がたくさん入っている
大豆は記憶力や学習力を高め イソフラボンに抗酸化力がたっぷり 更年期障害に有効
魚は忘れ物を防ぐ成分がたっぷり鰹節は最高 梅干はクエン酸で血液サラサラ
人参はカロテンの宝庫で老化防止 日本茶はカテキンが体の酸化を防ぐ
ギャバ(GABA)がストレスや酸化に効果があるとされているが薬で摂取する必要は無い
米を研ぎ それを一晩水につけ朝炊けば効果がある 昔の人はそれを知っていて実践していた
アワやキビなどの穀物も一つかみ入れるとなお良い
小豆も昔は1日と15日に食べていた 昔の食事が身体によい
メラトニンが不足すると不眠症になる 朝日をあびるのがよい
昔の食事や生活が良いと言う話だったが 昔より今のほうが長生きしている なぜだろう
ただ生きているだけの人が多くなったのだろうか 健康で長生きしたいものだ
昨日 腎臓のことを書いた 先ほど同い年の幼馴染が亡くなったと通知が来た
腎臓病だと言う 100歳まではまだ40年もあるのにもったいない
印刷して使える お札はこちら→ http://100sai.jp/souvenir_ofuda2.html
占いはこちら→ http://100sai.jp/souvenir_himiko.html