ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

彼岸花とおはぎ

2008-09-23 13:26:53 | 百花繚乱

彼岸の中日 彼岸花とおはぎ 家で作るおはぎは不ぞろい
春は牡丹で「牡丹餅」 秋は萩が咲くから「御萩」 調べると
夏も冬も呼び名が変わる 餅といってもペタペタと餅を搗くこともないことから

夏は「夜船」 夜の船は暗くて着くのがわからない(つくのがわからない)
冬は「北窓」 この窓からは月が見えない(つきがみえない)
昔の人は優雅に言葉遊びで楽しんだ  でも最近はいつでも ぼたもち
しかも米は大丈夫か 小豆は問題ないか心配だ

彼岸花は田んぼのあぜ道に植えると根がはり崩れないとかいう
また球根に毒があるので モグラや野ネズミが嫌うのだともいう 
モグラやネズミは直感で毒がわかるのだろう

私もネズミ年だが 直感では事故米も中国産もわからない 
販売する人を信用するしかない お願いしますよ 「ひらめきで決める」と語ったアソーさん

ぼたもちの中身は同じでも季節ごとに呼び名を変えるのは優雅で楽しい
党首を変えても中身が毎年同じでは悲惨で淋しい 明日は小澤さんとの一騎打ち 
どちらが勝っても悲願の勝利 ひがんのぼたもちか