休みの朝はいつも出かけるのが遅い
昨夜 駅に置いてきた娘の車を取りに行く用事で今日は少し早く家を出た
せっかく早く出かけても他の予定は無い 先日グルメ番組で見た親子丼を思いついた
しかし今日は敬老の日 「夕方までには帰りたい」と妻は嫁の立場で発言した
高速に乗り三島に向かった
目当ての「村の駅」は街中にあった その中にレストラン「たまごや」がある
11時 開店前だが融通が聞く店員が笑顔で迎え入れてくれた
一日5食限定の「極めつけの親子丼」比内地鶏桃肉だけを使ったものだという
値段が高いので悩んだが 郡上の橋から飛び込んだつもりで一人前注文した
後一つは 「たまご掛けご飯」を注文して会計のバランスを取った
店員は私の前に親子丼 妻の前にたまご掛けを置いた
鶏肉は炭火焼の焦げ目がついている たまごは半熟でとろとろ
さすがにおいしいがそれを表現する言葉が乏しいので割愛する
街中にあるのに村の駅と言うのが なぜなのか読めないが
鮮魚や野菜 お土産品など豊富な品揃えで多くの人で大賑わいだった
「ここでは野菜などもほかよりずいぶん安い」という妻の言葉は聞きいれず
デパ地下のように 試食がいっぱいある それを食べるだけでも小腹は満たせる
そのために足の踏み場もない程賑っているのだと 私は勝手に読んだ そして食べた
食事が済み試食も食べると もう用はない
しかしここまで来てそのまま帰るのでは もったいない
以前来た コーヒー無料で印象深い 修善寺の「ほたる」へ向かった
それでも予定通りに夕方には家に着く スーパーでパックのお寿司を買って 夕食とした
ばあさんは 量が多すぎたのか はたまた不味かったのか 残した