65歳以上のすこやか学級の講話が町の地区センターであった
センター長が希望した演題なのだろう 「酒は百薬の長」
講師は市の栄養士 思ったととおり 適量なら良いということ
酒の種類 効用 飲んで良い量 体内にとどまる時間 などの話と
アルコールのカロリーは高いので 飲んだ時は ご飯や麺類は控えないと
肝臓の機能低下につながる 肝臓を作るのはたんぱく質
そのために 豆腐などのたんぱく質の食材を多くとるほうが良い
講話というより授業のようで 特に目新しい話は聞けなかった
できれば アルコールに含まれる添加物や醸造アルコールの話しをしてもらいたかった
またビールにはコーンスターチンが入っているとひとまとめで言ったのも気になった
コーンも入っているがスターチンも入っていて 決してコーンスターチンが入っているわけではない
ビールの原材料にはちゃんとコーンとスターチンの間に ・ (点)が存在する
言いたいことはあっても市の職員ではほかに影響するような話もできないのだろう
スタイルの良い講師だったが 3か月前からご飯だけを90グラムにして4キロやせたそうだ
夏は暑いので塩分を取っても良いのではないかという私の質問に 塩分はとり過ぎている
のでこれ以上多くすることはないと応えられた 私の食事を知っているのかしら・・・
終わりに 今日の講演で良かったと思った人 再度聞いてみたい人
という センター長の質問に皆が賛成の手を上げて応えた
そりゃあそうだよ会場にまだ講師がいるもの
それに受講者は争いごとの嫌いな年寄り その人たちに聞くだけ野暮というものよ