オバアの施設に顔を出してから藤枝の梨農家へ向かった
喜水は予約でいっぱいのようだったが少し分けてもらった
喜水は7月の終わりごろから出ると言うので 寄るのが少し遅かった
これからは豊水が出回るがこの農家では栽培が少ないらしい
以前は庭先に登り旗を立てていたが 売れすぎて困るのでそれもやめた
客の中には「物がないなら旗を出すな」と言うひともいるらしい
子どもの分を買って近所の分を追加で買おうとしたらしぶしぶ売ってくれた
無神経に全部買ってしまったが 後から来た人の分がなくなるのがつらいのだろう
子どもの所へ届けてから 焼津の「もうからんチ」に向かった
焼津市内の道路は不慣れでよくわからない
たぶんこの方向だろうと進むと道幅が細くなったり行き止まりだったり
何とか到着 ちょうど店は先客が帰った席があいていた
こんどはもう一人の子どもの元へ向かうがまた狭い道に入ってしまった
養鶏場の自動卵売り機が並んでいる場所があった 卵ゲット
以前寄りたかったというケーキ屋 収穫月 車を止めた ケーキゲット
道端で梨販売を見つけた 新水 箱入りがあればと思って寄ったが
愛想がないので買うのはやめた
子どもは留守宅配ボックスに入れてからぶどうのお寺へ向かった
和尚さんは留守だったが管理人が説明してくれた 今年のブドウは遅れている
15日ごろが最盛期という それでも味見に一粒取ってくれた
ひと房1万円のぶどうも味見させてくれた
ふたつぶ食べて帰宅 家ですぐ梨を食べた 甘いこれなら近所にやっても良い
川向こうの小高い丘の上からは音楽イベントが開かれていて
ちょうど同じ高さなのかドラムの低い音や張り叫ぶ歌声ガンガンが聞こえてくる
街中だったら苦情を言う人もいるだろうが この辺りでは若い人に妙に理解を示す
苦情でも言えば 言う方が悪者にされてしまう 貴重な若者を大事にする地域なのだ