認知症予防に関心のある人を対象にした15回教室の初日に参加した
先着25人の募集 応募者も同じだったのか打ち切ったのか25の席だけは用意されていた
ところが 5分前に集まったのは5人だけ 直前に来る人 始まってから来る人
1時間も遅れてきた人などで 結局10人になったがすぐに帰った人もいた
先着定数の募集なのに 無責任な年寄りが多い 参加者よりも多い欠席者
すでに認知になって予防の段階はとうに過ぎている人なのだろうか
不安なスタートでこれでは15回も続けられるか心配になってきた
はじめに高齢者福祉課の職員からウオーキングのすすめなどの話があった
つぎはスポーツ指導員の赤いシャツ着た青Nさんの講義と実技で軽い運動
認知症になるのではなく 今まで蓄えた知識や体験を隠しているだけとの話
簡単な運動でも大げさにほめてくれる指導員 年老いても誉められて伸びるタイプのコンコルゲン人間は多い
午後はトーマス撮影に駿河徳山駅に この方が充実している気がするが孤独感は隠せない
駿河徳山を撮ってからトーマス進行方向に走っていたら追い越してしまった ならばと地名も撮った
両駅共にお盆のにぎわいはないが 5から6人の見物人がいた
ちなみに市では沿線だけが盛り上がっているトーマス効果を市内全域に広めたい構想を討論している
公園のSLもトーマスやその仲間にしたり ミニSLをトーマスに変える スタンプラリーなどの案があると報じた
それがどれほどの効果があるかわからないが 以前静岡新聞の記者も同じようなことを書いていた
しかし トーマスの顔を借りるだけでも高額な使用料が発生するとも聞いた どうなるのか
申し込みしても連絡なく欠席する民のいる市 主催者のやる気をなくす老人の行動
与える側の頑張りを受け入れる市民の力量も必要かとも思わなくもないが それは別件か