午前10時38分 新金谷駅を出発したトーマスは千頭駅でヒロに会い15時27分 戻ってきた
新金谷駅に到着するとすぐに 満席の客車を離し次の仕事に向かった
転車台にに乗ったままの機関車を引きだしてから 明日の出発に備え転車台に乗った
一日の仕事を得たトーマスは満足げに車庫に向かう きょうの疲れをとってまた明日頑張るだろう
車庫のトーマスも見たいが眠るときもたぶん目を開けているだろう
そこで私は気がついた ホームで見るトーマスが近づくと反対側を向くのは
見られて恥ずかしがっているのではなく 目玉が大きいのでそのように見えるのだと
決して私が嫌われていたのではなかったのだ