自分の住む地域は都会ではないので近所との連携が必要だ
今はないが田んぼに水を引くのは一人では出来ない
共同作業が必然である
家の建替えや普請などでも共同でやってきた
そんな時代が今では昔話となってきた
皆が近郊へ通勤して日中は留守になる家が多くなってきたのだ
勤めれば休暇も自分の都合では取れない
共同作業は困難な状態だ 私なども冠婚葬祭などの必要最小限に協力させてもらっている そんな折 各年実施していた 親睦旅行を打ち切った 参加希望者が半数にも満たないからだ 積み立貯金もしていたので参加希望者は残念だろうが 私はあまり乗り気ではではなかったのでちょうど良かった 住民の中には 女性の一人暮らしや 親の介護をしてる人 家を留守に出来ない人もいる その人たちからも地域の行事だからと会費の一部は徴収する そのことが気になっていたからだ
時の人を 版画にした年賀状を頂いた
毎年のことだがいつしか予想しながら待つようになった
今年は荒川静香だった 木版画 8版8色刷り
何枚刷っているのか 知らないが時間がかかる仕事だ
以前私も4色を刷ったが 腰が痛くなったので1年でやめた
次の年 筋彫り1色刷りに彩色したら 邪道だといわれた
最近はパソコンのおかげで 時間はかからないが
このように手間暇かけた年賀状には味がある
これを刷ったHぎわらさんのように上手ではないが
いつかもう一度挑戦してみたい
そのHぎわらさんも出展して版画展がある
清水区文化センターで 1/23(火)~1/28(日)まで
お近くの方はどうぞ