ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

武田鉄也

2007-01-21 00:00:00 | 鑑賞

先週「世界一受けたい授業」を見ていた妻が「夢が壊れた」といった
私はちょうどこのときは見なかったので後で調べたら 
武田鉄也が 昔話を解説したらしい
雪の日かわいそうだと思ったおじいさんが
お地蔵さんに傘をかける 「かさじぞう」の話では
売れ残りの傘ではなくて売る前になぜ傘をかけなかったのか とか
桃太郎は親がいなくてさびしいから 人と違ったことをしたなど 
とんでもないことを言ったらしい
この番組は良く見るが脳学者の茂木健一郎や音楽の青島広志はいつも楽しくてファンになる
なのに武田は人の気持ちがわかっていない 親のいない子供はどんな気持ちでテレビを見ていたのだろう 傘も売れ残った物でなぜ悪い 売る前の傘をかけたらおじいさんが生活できなくなる 自分の生活の中から小額でも 貧しい国に寄付してやることだって立派な善意だ 給料全部寄付したら 自分は暮らしていけないじゃないか 「こら、テツヤ 何ばしようとかいなこの子は」武田イクさんの声が聞こえてきた


社会見学

2007-01-20 00:00:00 | インポート

ダムと浄水施設それにごみ溶融施設の見学をしてきた
何処もきれいで大きい施設だったが働く人は少ない
外側でしか見たことのなかったダムも内部まで案内してもらった
放水口の遮断弁を間近で見せてもらい巨大さにびっくりした 
このダムは発電用ではなくて 
大雨のときの給水調整や上水道用水を目的としている
写真は放水口の遮断弁
次に訪れた水道企業団ではきれいな水のできるまでを見学 
ごみ処理施設では環境を汚染しないで処理する設備を見た
どの施設も巨額な資金を投資して建設されている
環境を守ることも水を大切にすることも個人が意識することの必要性ををあらためて実感した


紅白歌合戦

2007-01-19 00:00:00 | コラム

昨年の紅白歌合戦で何とかというアルファベットの歌手が 場違いなことをやらかし問題になった 無条件で出演させたNHKも非があるが注目を集めるためには何でもやるようなモラルのない人間だったのだ 当然謝ったことだろうが直後にニコニコして出てきたサブちゃんがエロじじいに見えたのが悲しい いい迷惑だ そんな中で始まる前から注目していた曲もある オペラ歌手の秋川雅史が歌う「千の風になって」と布施明が歌う「イマジン」だ (12月30日アップ)
秋川はオリコンチャート50番ぐらいだったが現在は1位になった キムタクの朗読も貢献したかもしれないが こういう地道に活躍する人が世に出ることは好ましい この歌は作者不詳を新井満が訳した 悲しみを乗り越え強く生きろと励まされる歌だ 
またイマジンは 夢想家だといわれようと平和な世界をみんなで想像しようと歌っている 私は「好きな歌は何かと」聞かれれば 歌えないし英語もわからないが「イマジン」と答えてきた 紅白は英語だったので日本語の歌詞をアップしよう ついでに「千の風になって」もアップする 

「イマジン」

想像してごらん 天国なんて存在しないと
想像しようとすれば簡単だよ
僕達の下に地獄なんて無いんだ
ふり仰げば空があるだけさ
想像してごらんすべての人々が
現在を生きているんだと…

想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば 世界はひとつになるだろう

想像してごらん 所有なんて存在しないと
君にもそういう考えができるかしら
貧困になったり飢えたりする必要はない
兄弟同志なのだから
想像してごらん すべての人々が
この世界を分かち合っているのだと…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも 僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう

 「千の風になって」

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


生木責め(なりきぜめ)

2007-01-18 00:00:00 | 民俗

気がつけば小正月(15日)の行事だった
もう何十年も行なったことがない 
今年こそはやってみようと思っていたがやはり忘れていた 
生木責め(なりきぜめ) 
夕方 折敷に盛った炊きたてのご飯と ナタをもって
裏の柿ノ木の下に立つ 
ナタで生の柿木を切りつけ 向の山に届く位の大声で
「生(な)るか生らんか生らにゃあ叩っ切って うっちゃり申す うちゃり申す」と唱えながら柿木を傷をつける 
ご飯を持った子供が「生り申す 生り申す」と唱えてその傷跡にご飯を供える 
子供のときの記憶だが言葉だけは忘れていない 
写真は真似事でやってみたヤラセ写真 ひとりで声を出すのは恥ずかしいので黙ってやった 
隣の70歳のT朗さんに聞くと「ご飯はすくなくして 余ったご飯を食べるのが楽しみだった」と話してくれた当時はお米のご飯は物日しか炊かなかったのでそれだけでも楽しめたようだ それに柿木は傷をつけたほうが木の為になるらしい 生活の知恵だった 来年は忘れずにやってみよう 
去年の地方紙に「成木責め」と載っていたが「生」が正しい気がして問い合わせたら「地元で そういった」とのことだった ジャンジャン


お年玉つき年賀ハガキの当たらない理由

2007-01-17 00:00:00 | 商品

お年玉付年賀ハガキの景品を交換してきた
切手シート
昭和35年から保管してあるので 当たらないとさびしい
昨年は年賀状が来なかったので 切手商から
子供3人分と自分用を4枚買った そのついでに
欠けているぶんも補充したので
自分用は48年分そろったことになる
子供用は結婚祝いに渡すつもりでとって有るが いつになるかは見当がつかない
今年は必要枚数の4枚が当たったので補充しなくてすんだがこれ以上の賞品が当たったためしがない 今年の当選番号を見ると どうもあたらないようにできている気がする 10の位が 0、2、3、4、5、はすべてはずれだからだ ということは 年賀ハガキは100枚単位で買う人が多い そして住所は50音順で管理しているのだろう その順に印刷するか手書きする したがって今年は青木さん青島さんなどあの付く人はまったく当たらないだろう 苗字の50音順で早い人は確立が悪いのだ ちなみに当選番号を調べるには10の位から見ていくのは 私だけですか