ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

しめ縄

2007-01-06 00:00:00 | 民俗

正月良く見かける神殿や鳥居のしめ縄。これは、内外の境界または出入禁止のしるしに引き渡す縄で、神前や神事を行う場所にこれを張るときは清浄な区域であることを示し、新年に戸口にこれを張るときには、わざわいをもたらす神や不浄なものが内に入らないようにとの意味がこめられているそうです。(にわか勉強です)
他にも、大相撲で横綱が締めるしめ縄ですが、これも同じもののようです。「相撲取りで一番偉いのは大関だ 横綱は別格で神様です。ですから、もう番付が下がることはないのです」と尾車親方だったか語った事を思い出しました。日本の神はモンゴルか。初場所はどうなるかな。


紙きり職人のわざ

2007-01-05 00:00:00 | 鑑賞
すんぷ夢ひろばの演芸場で、柳家松太郎師匠の紙きり技に酔いしれた。一枚の紙を軽妙な話術とともに切っていく。恵比寿、大黒なんでも切る。今回この寄席で観るのは2度目だが以前観た時は、注文を聞き客にその場でプレゼントしていたのでうらやましかった。今回は注文を聞いた時には即座に手を上げようと心しての観覧だった。最初に切った恵比寿様は、10分の1秒送れて先客の手に渡った。次は、注文をとった。早速手を上げたら、同時にあげた人のなかから 3番目に指名された。最初の注文「花嫁」次が「今年の干支亥」私は「ネズミ」といった。次々に切り、ネズミの番になった。師匠は「自分の干支ですか」「今までに高価な干支を何か持ってますか」と尋ねた。」「そうです」「持っていません」とお答えすると、「じゃー少し丁寧に切りましょう」と時間をかけて切り込んでくれた。切りながら「ネズミは働き者で、みんなに良い顔をするので誤解されやすい」「願掛けネズミで片方の目を開けてあり願いがかなったら両目開ける。ただし願をかけるときは何かを絶つことが条件だ」と話された。正月早々縁起物の白ネズミが私のところへやってきた。 早速額装して家に掛けておくことにする

すんぷ夢ひろば

2007-01-04 00:00:00 | 観光
接客態度でいやな思いをしたので
もう行くまいと思っていたテーマパーク
そこへ気が変わり行ってみた
前々からこのテーマパークに何か
不安を感じていた
11月中旬にオープンして1ヶ月半しか
経っていないのに
案の定 すでに休業した店があった
この分だとテーマパーク自体の存続も心配になる
巨額の資金を投資したのだろうが もったいない
私たちは開店前に到着したので駐車場も余裕で止めた 演芸場で寄席を楽しみ 早めに引き上げた この日は 正月で人がつめかけ 午後は車の列が久能海道までつながっていた 駐車場の空きを待っての入場では 一般道路を東照宮や三保方面行きの車までもが走ることが出来ない 公道の車は入場制限しても 直進させるような計らいが必要だ ここで管理しているシャトルバスはどの道を走るのだろう 渋滞の中では用を足さない

年賀状

2007-01-03 00:00:00 | インポート

年賀状をやっと書き終えた
いつもは 元旦に届くように仕上げていたが
今回は合併で住所が変わった人や
喪中の人など整理ができていなかったので
年明けの投函になった
本来はこれが正しいと正月に書く人もいるようだが
元旦に届く賀状は楽しみだし 嬉しい
昨年は喪中で差し上げられなかったので
2年ぶりの年賀状になった その分
頂く枚数は一昨年の半分ぐらいになった
(写真左は一昨年の年賀状 右が今年)
頂いた賀状の枚数に比例して お金の借り入額が決まった時期があったようだが 今はそのようなこともない 年に一度の挨拶の風習もケイタイやメールなどで薄れてきたのか


初詣

2007-01-02 00:00:00 | フォト日記

初詣です 写真は 法多山の様子ですが
時刻は夕方の5時ごろです
もう人は少ないだろうと出かけたのですが
大間違いでした エコパの前を通過するだけで
45分もかかってしまいました 
途中に車を止めさらに40分歩いて着いたら 
お参りの列が長くつながり おみくじは時間切れ 
名物の団子を買うにも 列が出来ていました
そんなことならと 全部あきらめ折り返しです
新年早々体脂肪を燃やした健康的な初詣でした 
それでも 朝は家の神棚に手を合わせ 鎮守の神様に参拝して 菩提寺にもお参りを済ませさらに 夕食は妻の実家でのおよばれと 一年間の信心を全部済ませた元旦でした 毎年同じパターンですが これこそが最高の幸せだと、うすうす気がつき始めた歳の初めでした。